星空宇宙天文検定(星検)2級の合格証書が届きました。
星検の合格証には、デフォルトのタイプ(背景が星空)と、賞状のタイプと2種類あるそうで、賞状のタイプを選択することも出来るようですが、私はデフォルトタイプを選びました。
天文宇宙検定はメーテルの絵柄でした。
賞状タイプも立派で良さそうな印象もあり、デフォルトタイプは賞状というよりカードのような印象もありますが、とはいえ星検はやはり星空が星検らしいと思います。
あらためておめでとう! 相変わらずセイカちゃんのメモ用紙乗せてるんだね!
個人情報を消した合格証を載せているブログは多いでしょうけど、お気に入りの絵を載せるのも個性的で良いと思いますよ。
これで正式に星検2級合格を名乗ることができ、プロフィールの合格欄も更新することができます。
今日は合格祝いということで、星空宇宙天文検定のあれこれと、今後1級を目指すにあたっての意気込みを語ろうと思います。
天文宇宙検定と星空宇宙天文検定の比較
天文宇宙検定と星空宇宙天文検定、似てますよね。
天文宇宙検定
星空宇宙天文検定
でも、別物です。
星検のほうは、「宇宙」が「天文」より前に来ています。
「星空天文宇宙検定」ではありません。間違えやすいので注意して下さい。
また、星空宇宙天文検定のほうは「星検」という略称がありますが、天文宇宙検定のほうには略称がありません。
「天検」と略すと、天気検定を指すことになるようです。
そういえばこの天気検定、ここ数年動きが無いようですがどうなったんですかね。天気の検定というのも興味深いので、復活するようなら考えてみたいのですが。
天文宇宙検定と星検の内容の違い
さて、天文宇宙検定と星検の違いを見ていきます。
天文宇宙検定は主に、宇宙(銀河系、太陽系、星々等)の構造や宇宙開発といった、地学の中の天文分野という感じの内容であるのに対して、星検のほうは、星座やそれにまつわる神話、地球から見える天体といった内容が中心になります。
もっとも、太陽系や宇宙開発、文化に関わる部分など、両方の検定で重複する内容もそこそこあります。
天体観測が趣味の人など、両方の検定に挑戦している人も多いようです。
形式の違い
試験の形式としては、天文宇宙検定のほうが4択のマークシート形式、星検のほうが記述式となっています。
一見記述式のほうが難しそうですが、文章で答えさせるような問題は無く、多くは選択肢から選ばせる問題で、時々、星座名や星名など、言葉や数字を答えさせる問題もあります。
また、天文宇宙検定と星検の共通点として、1級受検には2級合格が条件になっていること、2級以下はどの級でも自由に受けられること、があります。
難易度の違い
そして、難易度の違い。
天体観測素人の私の印象ですが、2級どうしを比べると、同程度か、天文宇宙検定のほうが若干難しいか、といった感じだと思います。
まあ、星検が記述式ということを考慮に入れて「互角」と言っていい気がします。
ですが、1級は天文宇宙検定のほうが明確に難しいと思っています。
どちらも未挑戦なので断言はできないのですが、Webサイトの最近の問題を見る限り、星検1級のほうは、今の私でも3~4割は取得できそうですし、選択式のまぐれあたりがあれば5割くらい得点できる可能性もあると思います(なお、2級合格直後で知識が残っているというアドバンテージはあります)。
一方、天文宇宙検定1級のほうは、わかる問題が数問程度。4者択一で偶然当たる可能性を考慮しても3割取れるかどうか。下手したら25点を割る可能性もあります。
合格率を見ても、数十パーセントはある星検1級に対して、天文宇宙検定1級は数パーセント程度。並の国家資格よりも遥かに難関だと思ってます。
星検1級は来年にでもチャレンジしてみたい気はしますが、天文宇宙検定1級は、まだしばらくいいかなーという気分ですね。
星空といえば
さて、星座について、おすすめのアプリが以下の「あそんでまなべる 星座パズル」です。
天体観測経験がほとんどなくて、星座の位置関係が頭に入っていないような状態から星検を目指すなら、まずはこのパズルで遊びながら身につけていきましょう。
もちろんこれだけで2級に受かることは難しいですが、星検2級の合格に向けた勉強方法については、以下の記事の後半を参照して下さい。
あれ?「セイカ式勉強法」って説明しないの?
それは星検に特化した勉強方法ではないので、また日を改めてということにさせて下さい。
簡単に言えば「ボイスロイド」というソフトでキャラクターとやり取りする勉強方法になります。
まあ、当サイトは萌えキャラを使用した勉強法が多くなります。
星検を受ける人は純粋に星空や天文に興味を持っている人が多いでしょうから、萌えキャラの話を前面に出すのは気が引けるというのもあります。
えーと……? 社労士勉強の記事の時は気が引けなかった?
それを言われると、今さらですかね。
萌えキャラついでに。
「星空」でどうにも連想してしまうキャラクターがいます。
ラブライブの星空凛さんです。
ルックスを見る限り、星空凛さんはミューズの中では1,2を争う好きなキャラになると思うのですが、実のところ、この作品をじっくり見たことがありません。
いずれ、ラブライブもアニメ感想のラインナップに入れるのもありかと思うのですが、とはいえ今さらミューズもどうなのかな、という気もしています。
もっとも、シリーズがまだまだ続くようなら、最初から歴史を追うように見る、という手もありかも。
あの……申し訳ないのですが、話が完全に逸れてます。
あ、すみません。
星検1級に向けて
さて、天文宇宙検定1級は当分お預けですが、星検1級へのチャレンジは早いうちに試してみたいです。
まだ実力的には及ばないかもしれませんが、挑戦することで見えてくる面もあると思うので。
そのためには、以下の点を強化したいところです。
- ギリシャ神話を頭に入れる
- 星座の略号を覚えなおす
- α星を覚えなおす
- 星座ごとのメシエ天体の位置を覚える
- 2021~2022年の天文現象を調べる
これで合格点に足りるかどうか。ちょっと足りない気もしますが、気付いた点が出てきたら、その都度修正していきたいです。
まとめ
祝・星検2級合格。
星検と天文宇宙検定を比較すると、2級どうしは、同じくらいの難易度だと思いますが、1級は天文宇宙検定のほうが明確に難しいと思います。
なので、まずは星検の1級チャレンジを目標に勉強してみたいです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。