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星空宇宙天文検定(星検)1級チャレンジ

天文・宇宙等

星検、行ってきました。

お疲れさま~!

星検はその名の通り、星座や天文・宇宙についての検定試験です。

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昨年の2級に続き、ついに1級にチャレンジ。

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自己採点の結果はまだ出ていませんが、今日は感触を書いてみます。

道に迷った末の到着

場所は渋谷。

向かっていったのですがなぜか会場に着きません。道に迷いました。

あれ? 2級の時と同じ会場じゃないの?

同じなんですが……だからこそ油断しました。
渋谷は難易度高いとあらためて思いました。


まあ、時間にはかなり余裕を持って向かったので、遅刻のピンチにはなりませんでしたが……

ともあれ会場到着。

1・2級で同じ時間帯ですので、広い教室の中、左側の3列が1級、それ以外が2級という感じで区分されていました。

前回は、1級の人に対して、その場所にいるだけでも貫禄のようなものを感じたものですが、自分がそこに座ってみると、2級の時とあまり変わらないです。

1級の人はどんな参考書を持っているんだろう、などと去年は気になったものですが、結局のところ2級3向けの問題集でした。

まあ、1級向けのテキストが出版されたらいいなとは思うんですが……

天文宇宙検定の2級向けのテキストは天文関係の知識がまとまっていてすごく良かったのですが、同じように星検1~2級向けに星空や周辺の話題がコンパクトにまとまっているテキストがもしあれば、星検受検者にとって非常にありがたいと思います。


ちなみに、私はそんな書物を書けるような天文知識はないです。

ともあれ1級は難しいですが、得点率7割が合格ラインだとして、まずは、せめて5割程度は取って次につなげたいところ。どうなることか。

試験実施

試験は45分の短時間勝負。

開始しました。

まずはさくっと解きやすい問題から始まり、問題作成者の優しさを感じます。
1級ですから、難しい問題が連発するのは確実ですが、序盤に解きやすい問題でリズムに乗れると気分よく進めます。

さっそくわからない問題も出てきましたが、そこは知っている知識から想像してさくっと回答。
高得点など狙えるわけないんですから、わからない問題は当然出てきます。悩んで時間を使うのはもったいないのでさくさく進みます。

ギリシャ神話も出てきましたが、知っている人の話だったのでありがたい。

さくさく……

α星も有名どころは覚えてましたし、メシエ番号を入れる問題も、同じ星座で連番のメシエ番号は記憶の片隅にあるので、ここは連番じゃないはずだから……などと考えて埋めました。

……

え? もしかしてこれ、意外と勝負になるのでは?

まあ、火星の動きなどは覚えてないですし、なんだかよくわからず全く思いつかない用語もありましたが、とはいえ、もしまぐれ当たりなどもあれば、合格点に到達する可能性もありそうな気もしてきました。

45分は短いです。
見直ししているうちに終了。

なお、ひまわり銀河をM97と書いていた凡ミスに見直しの時に気付きました。危ない危ない。

まだ他にも凡ミスをしている可能性もあるため、模範回答が出るまでは合否は何ともいえないところです。

感想

ということで、思ったよりもいい勝負になりました。

2級の時からは、知識をしっかり固めたりギリシャ神話を読んだりするくらいで、そんなに真新しいことはしてないのですが……
やはり思った通り、星検の2級と1級のレベル差はそこまで大きくないのかもしれません。

今回落ちていたとしても、何度か繰り返せば合格ラインに到達できそうな気がします。

今回の解答はいつ発表されるんでしたっけ?

「一両日中」とありますので、明日には解答が公開されるかと思います。

さあどうなることか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

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