引き続き「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の感想です。
なお私は「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の原作の小説を知らない状態での初視聴となります。
- TVアニメ「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
ある日ベルゼブブより、魔族の国の式典への招待を受けたアズサ。聞けばライカの故郷でドラゴン同士の抗争を抑えた事が魔王様から高く評価されたらしい。大変名誉なこと、と家族で参加しようとするアズサだが一つ問題があった。それはロザリーだけドレスを着れないこと。幽霊であるロザリーも家族の一員、みんなと同じおめかしをさせてあげたいと願うアズサは、レベルMAXの力で着替え魔法を創作することにしたのだけど……!?
Ⓒ森田季節・SBクリエイティブ／高原の魔女の家
https://1st.slime300-anime.com/story
感想
アズサたちが魔族の式典に出ることになり、前半はロザリーの服問題、中盤に入浴などがあり、後半は魔王との対面、と、盛り沢山の内容で楽しかったです。
今さらですがこの作品、全体的にすごくテンポ良く惹き込まれて見入ってしまいます。
ロザリーの服については、ロザリーがまた前回と同じくハルカラに取りついて参加するのが万事丸く収まるような気もしないでもないですが、それではロザリーの気が済まないでしょうしロザリーも自分自身で着飾りたいですよね。
自分が我慢すれば良いという考え方をやめるようロザリーに諭すアズサの言葉が良かったです。
ハルカラの長湯疑惑については、さすがに私もアズサやライカと同じことを考えました。
いかにも眠そうな様子でお風呂に向かってましたからね。
ロザリーが止めなかったということは、長湯で溶けるという話をロザリーは聞いていなかったのでしょう。ロザリーにとってハルカラにも恩義がありますので、危険だと知っていれば当然止めるでしょうし。
そして魔王との対面の場面。
私は原作を知らないのですが、これまでの展開からして、幼女っぽい子が現れたのを見てこの子が魔王なんだろうなという予想はつきましたが、それにしてもいかにもミーハーな女の子っぽい可愛らしい言動だったのには意表を突かれた感はあります。
ハルカラが次々に失礼な言動を重ねてしまうのが面白かったです。特にファルファとシャルシャの仮病発言がナイスアシストというか何というか。
ハルカラ大ピンチで次回へ続く、となりました。まあ「魔族の法は不明だけど人間の法では処刑」という言葉からして処刑はミスリードだと思いますがどうなるか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ハルカラちゃん、間違えるくらいなら名前を呼ばずに「魔王さま」で良かったのにね。
パニック状態だったのでしょうね。
