日本語検定に行ってきました。
お疲れさまー!
ちなみに、2級と1級の併願です。
2級カルテットは勉強を最小限にして臨む方針でしたが、今回は本当に全くの無勉強でした。
無勉強とはいっても前日くらいには何か詰め込んだほうがいいかなと思ったのですが、あいにく前日は仕事の都合で何もできず、今日は本当に今の素の実力を測るような感じになりました。
目標「試験を受ける」は達成ですね!
https://say0722.com/2024/06/nihongo_kentei_jukenhyou/
そういうことになりますね。今回は合否は二の次で「試験を受ける」ことが目標でした。
2級
会場は大正大学。都営三田線の西巣鴨駅のすぐ近くです。
かなり暑い気候で、屋外で待機する際は日陰を探す必要があった感じでした。
私は2級・1級の併願で、午前中が2級、午後が1級です。
受検者の女性比率が結構高い印象を受けました。男女比が同等かやや女性の割合が多い印象です。
まあ考えてみれば去年の試験はずっと理系資格でしたし、一昨年の不動産三冠も男性割合が高い資格だったこともあり、その反動で今回の女性割合が高く感じたというのもありそうです。日本語検定はどう考えても文系なので女性が多いのは自然といえば自然です。
試験時間は2級・1級ともに60分。
短いのではと事前に思っていましたが、実際短かったです。
2級の試験問題は大問が全18問。
最後の2問が長文問題なので、前半のどこかで詰まってしまうとピンチになります。
なので、迷いそうになったらエイヤで決め打ちで、出来る限り時間を使わない方針で進めようとしました。
それでも結構迷う問題がありました。
長文問題の時点で残り10分。まあ冷静に解けば普通に解けそうな気はするのですが、残り10分という時点で焦りの気持ちが加わってしまいます。
2級は何とか時間内に解けましたが、1級はちょっと解く順序を変えたほうがいいかなと思いました。
1級
昼休憩を挟んで1級。
今回は、最後の長文問題を最初に解く方針に変えました。
順番を変えただけなので時間がギリギリになることに変わりはないようにも思えますが、残り時間が少ない状況での焦った状態に残すのは長文問題よりも短文問題のほうが良いのではという判断です。
思えば行政書士試験の時も、最初に時間がたっぷり残っている状況で国語の文章題を解く方針でしたので、私にはそのほうがあってそうです。
ということで長文問題はじっくり解くことが出来ましたが、30分経過時に終えている大問数が全体の3分の1くらいだったのでそれはそれで焦りの気持ちが生じました。
もちろん1級なので分からない問題が結構多く、じっくり考えても思いつくかどうか怪しい問題が多かったので、そういう問題に時間を費やすことなく見切ることが出来たことを思えば、やはりこの長文を最初に解く方針のほうが良いのかなと感じました。
漢字検定からかなりの年数が経っているので漢字が書けないことが心配でしたが、漢字そのものよりも、見覚えがあるような無いような四字熟語にやられた感があります。
もちろん今回は事前勉強無しなので、そういった記憶があやふやになるのは想定内なのですが、今後再挑戦する際にどう対策すれば良いのか迷いそうだなと思いました。
ということで、わからない問題も結構ありつつの終了です。
どう? 合格できそう?
いや、少なくとも1級は無理じゃないですかね。1級合格ラインは8割ですが、さすがに8割は取れていないと思います。
それに、この試験は領域別得点率で全て5割以上取れていないと合格が認められないので、1・2級どちらもそれに引っかかっている可能性もあります。
とりあえず今回は次回に向けての方針が見えてくれば良しで良いのではと思います。
ただ、今後の対策といっても、日本語検定のために例えば漢字や四字熟語を片っ端から覚える気になるとも思えないんですよね。
むしろ四字熟語検定などの他の検定試験に寄り道してからのほうが早道かもしれないなと思いました。
まあいずれにせよ結果が出てからです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。