引き続き「ゆるキャン△ SEASON３」の感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。
- アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
なでしことリンが大井川でキャンプ中、千明、あおい、恵那の３人も突発で山梨北部方面へキャンプをしに行っていたという。薪配布で手に入れた薪を割りながら、千明たちは美味しいもの、みずがき湖での観光、その後に起きたトラブルなど、旅の土産話を楽しく語っていってくれる。しかし話の中で、なぜか一緒に行かなかったはずのちくわが出てきたり、なでしこがワイプで乱入してくるなど、ちょっと変わった回想になってしまい……
© あfろ・芳文社／野外活動プロジェクト
https://yurucamp.jp/third/episodes/ep07.php
感想
前回までしばらく登場していなかった千明、あおい、恵那のキャンプ回想回です。
何というのか、急にかなりギャグ寄りに転換した感があります。
前回までは基本的に真面目にキャンプ話で進んでいたのですが、今回はちょっと回想世界をいじるギャグ寄りのネタが多く、制作側が遊んでいる感もありました。まあ千明の回想なので色々脚色されているという設定でしょうけど。
基本的にリアル寄りのゆるキャン△世界で、旅行話自体にメタ的なギャグを混ぜるのも微妙な気もしますが、風景や食べ物など描写したい部分はしっかり描写されていてメリハリはあったという気もします。
野クルのあまりものでキャンプをしたという話でしたが、恵那が普通に野クルメンバー扱いされていたので、正式に加入したんだっけというのが気になりました。
クリキャンの時はまだメンバーではなかったと思いますが、ずっと一緒に活動しているからメンバーのようなものという感じでしょうか。
それと、要所要所であおいが他の二人を引っ張っていったのも印象的でした。あおいは誰かの後からついていくタイプだと思っていましたが、必要であればリーダーシップも取れるタイプということでしょう。まあ今回はあおい・恵那が企画して千明を連れていく形ですし、恵那は3人の中では新参ですから、あおいが中心になるのも自然なのかもしれません。
まあ、一本バスに遅れただけでピンチになったことについては、もう少し余裕を持った計画にしたほうが良いとは思いましたが。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
３人でキャンプしたのはいいけど、どうしてなでしこちゃんとリンちゃんに言わなかったんだろう？
後で伝えて驚かせたかったのかもしれませんし、自分たちのキャンプに集中してもらいたかったのかもしれませんね。
