引き続き「ゆるキャン△ SEASON3」の感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。
- アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
旅客と交流しながら、鉄道一人旅を満喫するなでしこ。目的の駅に着いたあとは、吊り橋を渡り、キャンプ場を目指す。しかし、リンと綾乃が到着するまで時間があったので、なでしこはキャンプの準備を始める前に周辺のダムを観光しつつ、再び電車に乗って奥大井湖上駅を目指していく。一方、ツーリング中のリンと綾乃は、落石が転がる険道を進みながら、吊り橋巡りを続けていて……。
© あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
https://yurucamp.jp/third/episodes/ep04.php
感想
大井川キャンプに向かう話の続きで、主要登場人物の中ではなでしこ、リン、綾乃の3名のみが登場しました。他のメンバーは今回はスマホでの登場もなく、完全にお休みです。
まだキャンプ場に全員揃ってすらいないということで、かなりじっくり描写してるなという印象ですが、もちろん旅行とは行く途中で色々と寄り道するのも楽しいというのも確かでしょう。
今回も景色が綺麗で、時々実写かと思えるほどの鮮やかさでした。
なでしこは鉄道で一緒になった三重のお姉さんたちと会話を楽しんでいましたが、この人たちが今後再登場する可能性があるのかどうかが気になるところです。
綾乃とリンについては、軽い気持ちで着た割には結構過酷なツーリングだったようでしたが、もう1個の奥にある吊り橋を見に行くかどうか意見が分かれたところがちょっと印象に残りました。
ここまで来たからもういいという綾乃に対して、今行かない場合、もし今後行きたくなった場合にはもう一度この過酷な旅をしなくてはならなくなるから今行っておいたほうが良いというリン。
結局綾乃もリンに賛同するわけですが、意見が分かれるところではあると思います。
当初の目的を達成したら深追いするべきではない、というのも一つの考え方ですし、あくまで戦果を追求するのもありだと思います。今回は初めてだから大変だったけど慣れてしまえばそうでもなくなるだろう、という考え方もあるでしょう。将来的に本当に後悔するかどうかもわかりません。吊り橋などどうでもよくなるかもしれないですし、閉鎖などで二度と行けなくなって後悔する可能性もあります。
私は特に旅行が趣味というわけでもないのでこの場面ではパスしたいところですが、このシチュエーションを自分の趣味に置き換えて考えてみると、やはりチャレンジしたほうが後悔しないのかな、という気もします。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
トンネルのお化けで泣いちゃうって、なでしこちゃん意外と怖がりだね!
いえ、かなり暗くて仕掛けも凝っていましたし、あのように不意打ちされては驚くと思いますよ。