引き続き、アニメ『ウマ娘 プリティーダービ― Season 3』を見た感想です。
史実をよく知らない状態でアニメ初見での感想を書きます。
- TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービ― Season 3』公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
ある朝突然、キタサンはダイヤを誘って旅に出る。
©Cygames, Inc.
じゃんけんで行先を決めながらの目的地のない旅。
道中で観光をしたり、おやつを食べたりとあてのない旅を楽しんだふたりは、最後に夕日の沈む灯台へとたどり着く。
茜色に染まる岬でキタサンはダイヤに、胸に抱えたある思いを告白する。
https://anime-umamusume.jp/story/
感想
前半はキタサンブラックとサトノダイヤモンドのデート、後半は天皇賞春のレースの盛り上がりということで、主人公二人の話の集大成感がありました。
前後半の雰囲気がガラッと変わっていたので、全く違う話を2つ見たようなお得感もあったような印象でした。
前半はキタサンブラックとサトノダイヤモンドのデート。
まあ、デートとは正確には日時を決めて会うことですので、朝起きてからずっと一緒だったこの二人の場合には厳密にはデートとは言えないかもしれませんが……
二人ともウマ娘なので同性ですが、恋人どうしのデートのような親密さを感じました。
キタサンブラックがじゃんけんでサトノダイヤモンドに負け続けていたので、もしかしたらキタサンはわざとじゃんけんに負けてダイヤの行きたい場所に行けるように誘導していたのかなと深読みしてしまいました。海へ着いた時に「この先にダイヤちゃんの目指す外国がある」などという話につなげるのかと。
まあこれは完全に深読みだったようですが。
後半のレースですが、キタサンブラックのリベンジの流れで熱かったです。
まあ、シュヴァルグランの描写もそれなりにあったので、もしかしたら逆転もあるかなとも一瞬思いましたが、順当にキタサンブラックの勝利でした。負けたサトノダイヤモンドがキタサンを称えるなどとすごく爽やかでしたが、前回勝っているからこれで一勝一敗だからこそということもあるかもしれません。
シュヴァルグランは惜しかったです。今回は相手が悪かったとしか言いようがないですが、今後勝利の描写はあるんですかね。
主人公のキタサンブラックがライバルに勝利して盛り上がって特殊エンディング、ということで、実は今回最終回だったのかなと一瞬思いました。
何らかの理由による突然の打ち切りでない限り、1ヶ月残してこの時期に終了するということはさすがにないとは思っていましたが。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
1位がレコードってことは、2位のシュヴァルちゃんも普段の年なら優勝できてたよね。
その可能性は高いと思いますが、競走相手がいてこそのレースですからね。