引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
突如反旗を翻した氷月の手により、重傷を負った司。それでも最後の力を振り絞り、千空との最強タッグで氷月を撃退!長い戦いに終わりを告げた。今度こそ、全員の力で一から科学王国を作り上げると宣言する千空。しかし、槍で胸を貫かれた司の傷は深く、助ける治療の手立てはない。千空は、司の命を救う唯一の手段のために、ある決意をする!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/2nd/11/
感想
第2期の最終回。千空は司生還のための策を施し、戦いの両陣営が今後に向けて協力体制を敷く形になります。
司生還への策は紛れもなく一か八かの賭けですが、司の妹の未来が問題なく回復したところを見ても、少年漫画の流れとしても最終的に成功するのは疑いないところです。
まあ、色々と可能性の薄い奇跡が重なる必要があるようにも見えるのですが、そのあたりはツッコむべきではないのでしょう。
今回の良かった点は強敵だった仲間が頼もしい味方として協力しているところですね。氷月とほむらだけは致し方ないところですが、羽京・ニッキーあたりは完全に千空陣営のようですし、陽までもが復帰しました。
まあ、陽は弾劾されても致し方ない立場ですが、弾劾できる地位であるはずの司が瀕死で氷月も囚われの身とあっては、誰も陽を責める者がいません。まあ胸をはれる立場でないのは確かなので言い訳しながら加わっていましたが、日和見的な態度が結果的に功を奏したと言っても良く、ある意味、生き伸びる知恵に優れているといえるかもしれません。
司と千空の会話も興味深かったです。敵味方問わず3人誰を選ぶか。千空としては無意味な話題とは言いつつも司陣営にどんな人材がいるかを知ろうとしていたように見えます。
司が大樹、クロムを名指ししたあたりはさすがだと思いました。まあ大樹とは行動を共にしたこともあり性格も知っているわけですが、クロムについてもよく見ている感があります。
さて、大航海時代の幕開けと言いつつ終了、続編へということになりました。
現時点でこの続きとして「Dr.STONE 龍水」「第3期」が公開されていますので、引き続きその話に進んでいこうと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
現代人だった人たちが本当にあの食べ物で喜ぶのかな?
復活してからはそこまで色々なものを食べていなかったでしょうし、懐かしさもあって食欲をそそられたのだと思いますよ。