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μ’sの年代が謎――ラブライブ!サンシャイン!!第4話「ふたりのキモチ」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、「ラブライブ!サンシャイン!!」を見た感想です。

「ラブライブ!サンシャイン!!」

ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site
オールメディアで展開するスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」シリーズの公式Webサイト。彼女たちの活動状況や、最新情報などはここでチェック!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

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ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site | ストーリー
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やっとの思いで正式な部としての活動を認められた千歌たち。
部室もゲットして心機一転、1年生の黒澤ルビィと国木田花丸の2人を、改めてスクールアイドル部へとスカウトする。
ルビィは、スクールアイドルへの強い憧れと興味を抱きつつも、スクールアイドルを嫌う姉、ダイヤのことを想い、踏み出せずにいた。
そんなルビィといつも一緒にいた花丸は、ルビィに自分の本当の気持ちに気付いてもらうため、思い切った行動に出る――。

©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/story2.php

感想

ルビィ花丸のAqours加入への流れで、いい話だったと思います。

ルビィ花丸のコンビは、μ’sの花陽に対応しているのは明らかですが、ルックスからいって花陽に花丸が、凛にルビィが対応するのかと思っていました。
完全に逆のポジションでしたね。
まあ、凛とルビィはあまり似てませんが、ルビィはにこに似ていて、にこと凛は活発さに共通する面があるので、何となくそんな予想をしていました。
ルビィが大人しめなキャラという時点で違っていたわけですが。

むしろ、ルビィも花丸も文学少女的なおしとやかさがあるので、どちらも花陽に似てると言えるかもしれないです。
まあ、花丸は凛に憧れを持っている様子が明確に描写されていますので、そちらが公式設定なのでしょう。

さて、ダイヤルビィは以前はμ’sの話などで盛り上がったものの、ダイヤが高校に入ってから変わったという話がありました。
千歌がμ’sに感銘を受けてスクールアイドルを始めようとした流れでしたから、てっきりμ’sの年代はAqoursの1年上なのかと思っていましたが、ダイヤが高校に入学した時点でμ’sが活躍していたという話が正しければ、実際にはもっと年上ということになります。
μ’sの活動は穂乃果が2年生だった1年間のみだと思っていましたが、その大前提が実は違っていたか、あるいは千歌が感動したのがμ’sの数年前の活動だったのか。


とはいえ、雑誌などでのμ’sの扱われ方や、μ’sの記事を見る花丸ルビィの様子をみると、数年前に1年未満の期間だけ活動していたスクールアイドルの話には見えません。状況からしてあり得そうなのは、「μ’sは終わりにするという話だったけどやはり結局続けることになったか、またはその後再結成して、現在も活動を続けている」という状態のように見えます。
まあ、卒業してしまってはスクールアイドルとは言えないでしょうから、「μ’sの周辺だけブレイクした最後の3月で時間が止まっている」という超自然的な解釈になるのかもしれません。

ルビィダイヤの対面で、ルビィがダイヤに宣言したであろう想い。描写されずに結論のシーンに飛びましたが、どうも無印の頃から「肝心なシーンを直接描写せずに後日談によって描写する」といった傾向がラブライブにはあるようです。そのほうが余韻などがあるのかもしれませんが、不完全燃焼のようにも思えるのですが、どうでしょう。

花丸の気持ちの流れは、ちょっと切ないようなほろ苦さもあって良かったです。
もちろん、花丸も最終的には加入するということは視聴者にもわかっているわけですが、ルビィのために行動して、その目標が達成されたから自分の日常に戻る、という流れにはじーんとくるものがありました。

大切なことは、できるかどうかではなく、やりたいかどうか、という千歌のセリフが主人公らしくて良かったです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

凛ちゃんの花嫁衣裳を気に入ってたみたいだけど、花丸ちゃんって実は花嫁さんになりたかったとか。

いえ、普通にスクールアイドルとしての凛さんの姿に憧れただけかと思いますよ。

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