PR

優花里の大活躍!――ガールズ&パンツァー第5話「強豪・シャーマン軍団です!」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、「ガールズ&パンツァー」のアニメを見た感想です。

  • 「ガールズ&パンツァー」公式サイト
ガールズ&パンツァー最終章

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

ガールズ&パンツァー最終章

第63回戦車道全国高校生大会がいよいよ始まる。みほが抽選で引き当てた一回戦の相手は、シャーマン軍団を率いる強豪サンダース大付属高校。抽選会後、みほたちが、戦車喫茶でお茶をしていると、黒森峰女学園の選手がやってきた。その中にいるみほの姉、まほ。「…まだ戦車道をやっているとは思わなかった」。黒森峰はみほがかつて通っていた高校。どうしてみほは黒森峰を去り、戦車道のない大洗女子に転校してきたのか……。 初戦が近づき様々な思いが交錯する中、みほは作戦を練る。

© GIRLS und PANZER Finale Projekt © GIRLS und PANZER Film Projekt © GIRLS und PANZER Projekt
https://girls-und-panzer.jp/story-tv05/

感想

全国大会1回戦の準備から1回戦の大洗女子対サンダース大付属の中盤まで進みました。
内容が濃いのか、思ったよりも展開が速い印象があります。
全国大会が何試合あるのかわかりませんが、1試合を何話もかけてじっくり描くスピード感だと1クールで最後まで終わらないでしょうから、1試合1~2話で終わるペースが理想的なのでしょう。

さて、今回はみほのお姉さんも登場しましたが、みほとはあまり仲が良くない様子。
チームメイト4人全員がみほの味方になってみほを擁護してくれたのがすごく心強かったです。
背景の事情まではよくわかりませんでしたが、優花里さんは知っているような雰囲気です。
伏線っぽく描かれていたので、今後詳しく描かれることもありそうです。

麻子さんがチームに協力的になっているのも密かに嬉しいです。
まあ、朝が弱い弱点があるというだけで、訓練が嫌いだとかサボり魔だとかいうわけでは無いんですね。
優秀だという話ですし、昼以降は人一倍頑張れる性格なのかもしれません。

そして、何と言っても今回の主役は秋山優花里さんといっても良いでしょう。
サンダース潜入は素晴らしい行動力でお見事でした。
この情報はみほにとって非常に有益だったろうし、優花里さんが頼もしく見えました。
ただ、スパイがバレてしまって、「スパイがいたから作戦を変更する」とならないか、冷や冷やしましたが……

サンダースのフレンドリーなケイさんの様子を見ると、特に作戦変更などはなさそうです。
まあ、実は盗聴していたというオチはありましたが……

盗聴に気付いた後で、みほがそれを逆手に取るだろうことは予想できましたが、他チームへの連絡は無理なのではとも思いました。
携帯電話があったんですね。

こういった知略で障害を乗り越える展開は面白いです。

優花里さんの両親は、いい人たちだなと思いました。
優花里さん可愛らしくて人当たり良さそうでしたが、友達いなかったんですね。
これはちょっと意外というか、まあでも、マニアックな趣味を持っている人にはありがちかもしれません。
戦車道が流行している世界観なら、それなりに同好の士も出てきそうな気もしますが……

次回の展開予想

今回が第5話で、試合の続きは第6話になると思いますが、「第5.5話」が存在するようです。
こちらは試合から離れた番外編でしょうかね。
チームメイトか、あまり触れられていなかった他チームメンバーの裏話か、あるいはみほのお姉さんのエピソードかもしれません。

なお、第5.5話はdアニメには無いようですので、アニメ感想は5.5はスルーして第6話にすすみます。

試合自体は、現状では大洗女子の勝ちフラグしか見当たりませんから、大洗女子が負けることは無いと思います。
どうやって勝つかはちょっと読めませんが……他チームの選手が頑張る展開もあり得るでしょうか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

5台対10台って、スポーツとしては不公平じゃないかな?

事前の戦略も試合のうちという話ですから、数を用意できないほうが悪いということでしょうね。強いチームは当然のように台数を用意しているのでしょう。

タイトルとURLをコピーしました