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苦戦――Dr.STONE第1期第21話「スパルタ工作クラブ」【アニメ感想】

Dr.STONE

引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。

  • 「Dr.STONE」公式サイト
アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP
TVアニメ『Dr.STONE(ドクターストーン)』(集英社 ジャンプコミックス刊)第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』制作決定!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

第21話 スパルタ工作クラブ - EPISODES|アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP
TVアニメ『Dr.STONE(ドクターストーン)』(集英社 ジャンプコミックス刊)第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』制作決定!

冬解け直後の司帝国との戦いに備え、ケータイ作りに乗り出した千空たち。クロムの閃きによって出来た水車から、水力発電所を手に入れた千空は、その動力で次々に科学設備を整えていく。そんな中、ケータイの心臓部・真空管を作り始めた千空たちは、トライ&エラーを繰り返し、必要な耐熱素材を見つけれずにいた。カセキたちにも疲労が見え始め、打つ手が無いように思われたが……!?

©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/1st/21/

感想

さすがに失敗無しにうまくいくことはあり得ず、苦戦する場面が描写されました。
まあ、スイカがたまたまタングステンを見つけたのは幸運のご都合主義には見えますが、さすがにそれくらいのことが無いとうまくいかないでしょう。
運要素を無しにしたらストーリーが成立しないでしょうし。

失敗場面ということもあり、今回に限れば前回ほどの高揚感は無いものの、後のカタルシスのためには必要な場面かと思います。


それにしても、結構精密なガラス細工がいくつもありますが、ほとんどカセキの爺さんが作っていると思うとすごいものです。
まあ、何度も繰り返しているうちに慣れて手早く作れるようになってきているでしょうけど。

今回気になったのは、あの村にもクリスマスと新年の概念があるのかということ。
まあ、季節が存在する以上は年という概念はあるでしょうし、もともと宇宙飛行士から百物語を通じて色々伝えられているでしょうから年の区切りの行事も伝わっているのでしょう。
もっとも、クリスマスという言葉に反応していたのがゲンだったので、村人が本当にクリスマスを知っていたかどうかは微妙なところです。
イルミネーションの綺麗さに心を奪われたのは事実でしょうけど、人が少ない世界でクリスマスが成立するのかどうか。

洞窟への同行者に千空マグマを指名した判断については賛否両論になるのは明白ですが、まあ割と思い切ったとは思いますがそこまで無茶な判断だとは感じませんでした。
今回マグマが割と協力的に仕事をしている場面が描写されていましたが、その姿も判断材料になったのでしょう。
マグマが危険だと考えるならコハク金狼あたりを選んでいたでしょうけど、やはりここでマグマを完全に味方に引き入れられれば心強いというのはわかります。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

石の種類をよく知らないはずなのにあの光る石を選べたってのがすごいね。

ずっと質素な世界に住んでいたので野生の勘が働いた可能性もあるでしょうね。

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