引き続き「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメの感想です。
- 「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
カフェで出会った上級者プレイヤーのドラグ、ドレッドに教えてもらい、サリーと共にさらなるレアスキルの習得に向かうメイプル。しかし、思わぬところでサリーの弱点が露呈してしまう。クエストをこなし、レベルとスキルを上げながら、メイプルたちは次なる第二階層へと向かう。
©2020 夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会
https://bofuri.jp/season1/story/episode.html
感想
オンラインゲームの運営による調整……
ゲームの世界ですからパワーバランスを崩すものに調整が入るのは当然ですが、急にストーリーが運営との戦いに見えてきました。
難易度調整が入るなら適度なバランスになるのは自然ですが、アニメ作品として面白くなるのかどうか。今後の展開が興味深いところです。
さて、イベント上位陣が登場。クロムも9位だったようですが、上位常連はやはりお互い名前を覚えているようです。まあそれはそうかという感じです。
「良いライバル」という感じで、質問に対してアドバイスもしてくれるなどの爽やかさは良かったです。
まあ、暴言を吐くような人がいたら通報されて追放されてしまうでしょうから、割と心地よい世界なのかもしれません。
１位の人は圧倒的な得点差ということでしたので、いずれ敵として絡んできそうですね。
カフェで気になったのはデザートが普通に美味しそうだということ。
いや、普通の世界の話なら別に気にならないんですが、ゲーム中の世界でも「美味しい」と感じるものなんですね。
とはいえ、お金を払って買っているでしょうし、ゲーム的に何かメリットがあるのかどうか。「おいしさを楽しむ」以外にも体力回復ややる気アップなどの効果もあるのでしょうか。ゲーム的なメリットはないけど純粋に楽しんでいるのか、それともメリットを享受しつつ楽しんでいるのか、ちょっと気になりました。
まあ、今回の最後のシーンの食事は、目や髪の輝き以外にも普通にメリットがあったようですが。
メイプルが気絶しながらもサリーが敵を撃破したところをみると、サリーも日が浅いとはいえ、かなりの実力を身に着けていると見て良さそうです。
サリーがお化けが怖いというのはご愛嬌ですね。ゲームの世界ですから超常現象も普通に起きるでしょうし、そこは何とか頑張って欲しいところです。
次回の展開予想
イベントですが、上位入賞者のメイプルが狙われつつ技の回数制限によりピンチになる感じでしょうか。
描写を見る限りメイプルたちはここまで１度も負けていませんが、さすがにそろそろ負けそうな気がします。
まあ、負けると普通のプレイヤーっぽくなってしまうので無敗のままでいくでしょうか。
今回はライバルキャラが登場しましたが、OP/EDを見る限り登場するキャラクターはまだ何人かいるはずですので、次回あたりに味方のポジションの女性キャラが登場しそうな気はします。メイプルたちのピンチに手助けする感じでしょうか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
メイプルちゃんの技を弱体化する調整って、なんか不公平じゃない？
運営側にとって想定していないプレイでしょうから、やむを得なかったのでしょうね。
