マンション管理士試験にチャレンジ

マンション管理士試験、行ってきました。

お疲れさまー！

はい、結構疲れました。一休みです。

試験前

会場は西巣鴨の大正大学。
どうもFPか何かの時に来た会場と似てる気がするんですが、会場名を全然覚えてないので確信がありません。
試験会場を覚えられないようでは資格マニアへの道は遠いでしょう。というか、FP試験の時の記事にも会場名をきちんと書いておけば良かったですね。

大学の入口のところで検温がありました。
割と寒い季節ですが、屋外で検温をしていました。
寒い場所だと手首の表面温度も結構下がりますよね。「なるべく検温でＮＧにしないようにしよう」という温情でしょうか。

いつも通り問34から解こうと思ったのですが、どうも34,35ともに簡単に解けそうもなく、いったん飛ばしました。
36から進みます。

設備系。実はこの分野で知らない知識のオンパレードになることを恐れていたのですが、そこそこ知っているものもあったので良かったです。果たしてどうなったか。

適正化法は難しかったです。
適正化法で個数問題が多いのは予想していましたが、知らない分野の問題が出題されていました。
ちょっとこれはまずいかなという感じです。

区分所有法。問2が難しくて引っ掛かりました。
個数問題で一つだけわからない選択肢があると、ものすごくもったいなくて悩みますよね。
いったん飛ばしましたが、ここが後々まで尾を引いた感があります。

民法は、易しい問題と難しい問題が入り混じってました。
これはおそらくいつも通り「5点」になりそうな流れ。本当に5点取れていればいいんですが……

今回、過去問知識よりもむしろ「一般常識力」を駆使して解くような問題も見かけました。

そして標準管理規約。今日は問２のほかに会計の問題も飛ばしているので、時間が足りなくなる可能性を感じてちょっと焦りました。
そして残り時間が少ない状況で会計に戻りましたが、落ち着いて考えれば大したことはありませんでした。個数問題もあって、それはちょっとわかりませんが……

ということで終了。
果たしてどうなったか。

さて、マンション管理士試験も各予備校で回答例を出しています。
ただ、宅建の時と比べるとマンション管理士試験では全体的に出足が遅くて、20時頃にならないと出そろいません。
そんな中、一足早く回答例を出してくれたのがアガルート。
有名なカリスマ講師・工藤美香先生のアガルートの模範解答です。

ということで、アガルートの模範解答をもとに自己採点をした結果、以下の通りでした。

計：40点/49点

区分所有法で１問答えが出ていない問題があるのでそれは除いています。

民法の5点は「知ってた」という感じです。
模擬試験でも、最後の1回は4点でしたがそれ以外ずっと5点でした。
まあでも満点は取れないにしても安定して点数が計算できるのは、すごく助かってました。

適正化法、壊滅したかと思いこんでましたが意外と取れてました。
知らない知識の問題が多く、正誤を「それっぽい」方向で考えていたのですが、それが功を奏したのかもしれません。

区分所有法は、悩みまくった問2については案の定失点してましたが、それ以外はまずまずでした。
最初のほうの難しい問題というのはインパクトが大きかったですが、全体的にはそれほど難しくなかったのかもしれません。

機械設備系、本番で点数が減るかと思っていましたが、13点キープ。もし合格できたらMVPはこの分野にあげてもいいですね。まあほぼ過去問知識で点数を稼いでいるだけですが、とはいえ客観的にみるとこの分野が強みになっているのは否定できないところ。

判明しているだけで40点あるので、易化して合格ラインが上昇していなければ大丈夫そうですが、割れ問もあったりするので微妙に安心できないところです。

合格発表は来年。どうなることか。

結果が楽しみですね！

三冠ウマ娘じゃないですからね。念のため。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

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