引き続き、マンション管理士模試にチャレンジシリーズです。
宅建1週間前というタイミングですが、日程の都合上仕方ないところかもしれません。
宅建とマンション管理士であれば、同時にチャレンジする人もそこそこいると思うのですが、皆さんどうしているのでしょうか。
まあ、併願なので「本気を出すのは10月後半から」とせざるを得ない気がしますが、超難関試験なので間に合うかどうか微妙なところです。
今日はLECの「2022年合格目標:マンション管理士 全国公開模擬試験」です。
解いてみた感触
選択肢4つのうち、1つか2つわかりやすいものは結構あります。
選択肢が2個に絞られたら、半分の確率で正解できることになりますが、
もしこれで偶然の正解が重なって得点が伸びていたら、実力を過信してしまいそうです。
結果
自己採点の結果、以下の通りでした。
- 区分所有法 :5点/12点(過去最高点:5点)ハイスコア同点
- 標準管理規約:5点/9点(過去最高点:4点)ハイスコア更新!
- 民法その他 :5点/6点(過去最高点:5点)ハイスコア同点
- 管理設備会計:2点/3点(過去最高点:2点)ハイスコア同点
- 機械設備系 :12点/15点(過去最高点:12点)ハイスコア同点
- 適正化法 :4点/5点(過去最高点:2点)ハイスコア更新!
計:33点/50点(過去最高点:30点)ハイスコア更新!
ずらっとハイスコアが並びましたが、まだ2回目なのでそこまで大きな意味は無いです。
合格ラインは現時点で不明ですが、おそらく30点台後半だと思います。
合格ラインには届いてないでしょうけど、このところ宅建に集中してましたので、よく踏みとどまった感があります。
ハイスコア更新おめでとうございます! この調子で点数を伸ばしてきましょう!
所感
見事に全科目ハイスコア同点以上になりましたが、つまり、科目ごとの現時点での自分の実力はこのくらいということでしょう。
宅建ともかぶっているはずの区分所有法で5割を切っているのが最大のネックですが、まあ宅建より内容が深いので仕方ないところ。
法律系に伸びしろがあるのは、むしろありがたい得点傾向です。
機械設備系の点数が高いので助かっている感がありますが、今後どうなるか。
苦手分野を克服していこう!
ワンポイント
区分所有法での集会招集について。
管理者が集会を招集できるという話は良いと思います。少なくとも毎年1回の招集は義務となっています。
管理者がいても、区分所有者の5分の1以上で議決権の5分の1以上を有する者も管理者に集会の招集を請求することができるのでした。
この定数は規約で減らすことができる、という話は頻出だと思います。
招集の請求があったのに管理者が招集手続きをしない場合、請求した人たちが自分で招集できますが、その条件をしっかり覚えておきましょう。
- 集会の招集を請求してから、2週間以内に招集通知が発せられない場合
- 集会の招集を請求してから、4週間以内の日を会日としていない場合
これらの場合に自ら請求できます。
通知から2週間とか4週間とかではないです。招集を請求してからの期間を数えます。
これ以外にも、「〇ヵ月」といった期間の数字が色々出てきますが、起点をしっかり確認しましょう。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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