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千束お疲れ様の回――リコリス・リコイル「5 So far, so good」【アニメ感想】

アニメ感想

最近WEBを見ていると、千束さんのアクリルスタンドの広告をよく見かけるようになりました。

普段は広告など気にならないことが多いですが、千束に一目惚れしてほぼ千束目当てでアニメを見ている身としては、さすがにこれは気になります。近年やはり広告の精度も上がってきたようです。

ともあれ、引き続き、アニメ「リコリス・リコイル」を見た感想です。

  • 「リコリス・リコイル」公式サイト

オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」公式サイト
オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」2022年7月放送開始!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」公式サイト
オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」2022年7月放送開始!

今回の依頼主は、身体を機械に繋がれた男・松下。自分の先が長くないことを知った松下は、故郷である日本に観光のため訪れる。その護衛を依頼された千束たちは、松下の東京観光を全力でサポート!そんななか、たきなは千束のとある事実を知り——!?

©Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11
https://lycoris-recoil.com/story/?id=ep05

感想

依頼によるボディーガード。観光とアクションの話になります。
前回の感想でシティーハンターの話をちょっと書きましたが、ますますシティーハンターに似てきた気もしてきます。

アクション回ということで、紙一重の戦闘描写が描かれました。
まあ、連載アニメという前提からすると、紙一重だろうが最後に主人公側が生き残ることは確定しているため、ご都合主義な面も感じますが……
とはいえハラハラして面白い回ではあったと思います。

前半の観光案内は、いい話だったと思います。
浅草あたりは、私も周囲には何度も行ったことがありますし、川も徒歩圏内で何度も見てますが、とはいえ実際に参拝したことは無いので、色々と観光した気分になれて良かったです。
前回の「北押上駅」など、微妙に現実と異なる名称が使われたりもしていますが、「東京都スミダ区」と、区の名前は正しいものが使われていたようです。


松下さんも言っていましたが、確かに千束は良いガイドですね。

なのですが……、まさか松下さんの言動が本人の物では無かったとは……
千束のがっくりした気分がすごくよくわかります。あのいい思い出は何だったのか、と。

アクション部分はすごくハラハラさせられました。
ミズキさんの活躍、特に、抵抗しながら実は発信機をつけていた部分がすごくかっこ良かったです。

たとえ憎むべき敵であっても殺したくないという千束の気持ち。
そこが問題になる展開かと思いきや……
まさか松下さん自身が偽りだったとは。
いわれてみると、「家族を殺した敵」というのは本人の発言でしかないので、証拠もなく安易に信用してはいけなかったのですが……

ともあれ、千束お疲れ様な回だったと思います。

そうそう、今回千束について重大な秘密が明かされました。
千束自身は特に秘密にしていたわけではなく、たきなクルミにまだ言っていなかっただけの様子ですが。
千束の心臓は人工的なもので、鼓動も無いそうです。
人間離れをした能力を持っていたとはいえ、身体的には人間と変わりないのかと思っていましたので、意外でした。
まあでも、前回千束がタフだという話がありましたが、もしそれも強い心臓のおかげという面もあるのなら、常人離れした身体能力も頷けるものがあります。

とはいえ、そういった重大な設定があるということは、今後何かの形でストーリーに関わってきそうです。
人工的なものという点が千束のウィークポイントになったりしないかという点が心配です。

もちろん私が千束ファンであることに変わりはありませんので、頑張って欲しいものです。

次回の展開予想

ここまで、事件やエピソードは一話ごとに完結する形で進んでます。


ですが、シリーズも中盤。
「敵が現れてリコリコメンバーが撃退する」の繰り返しだとマンネリ化する可能性もありますので、そろそろ複数話に渡るエピソードも出てきそうな気がします。

DAの側で深刻な問題が起きて、喫茶リコリコにもその情報が入ってくる、といった感じで話が展開していくかもしれません。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

もしも、私の体も一部が人工的だったらどうする?

そのような設定は無いでしょうけど、ブログのキャラクターは存在そのものが人工的とも言えますからね。ふふふ。

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