引き続き、アニメ「リコリス・リコイル」を見た感想です。
- 「リコリス・リコイル」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
トップハッカー・ウォールナットからリコリコに依頼が舞い込んだ!同業者のハッカーから命を狙われ、国外逃亡を手助けしてほしいという。リコリコのメンバーは力を合わせてウォールナットを逃がそうとするが、千束たちに厳つい武装集団が襲いかかり……!?
©Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11
https://lycoris-recoil.com/story/?id=ep02
感想
前回も書いた通り、舞台が近所の話なので、見覚えがある景色かどうか注意して見ていました。
電車からの風景、見覚えがあるようなないような。
まあ、高いビルなど、別の場所のものと形で見分けがつくわけでもないので、初回の公園の遊具のようなものや、特徴的な文字でもないとわからないかもしれないです。
話の展開も面白かったです。
千束さんの「いのちをだいじに」の主張、フィクションの世界でかつ千束たちに絶対的な強さがある前提の下では賛同したいと思います。
それにしても、千束も騙されていましたが、私も完全に騙されていました。
なるほど、ずっとミカ店長やミズキさんの手のひらの上だったんですね。
それにしても、あと少しで海に落ちそうになったし、紙一重だったと思います。
作戦終了時のミズキさんのビールは美味しそうでした。
まあ、あの着ぐるみは暑そうでしたし……。
今年の夏は気温が高い日が多かったですから、見た人も本当に暑苦しそうだと感じたと思います。
千束は演技ができないって……優秀なリコリスがそれで良いのでしょうか。
まあ、そういった弱点があったほうが親近感持てて好きですけどね。
普段からドジそうな面を見せていたのも演技かと思っていたのですが、素だったとは。
千束に敵の銃弾が当たらなかったのは、体術か、何かの特殊能力でしょうか。
まあ、人間離れしてはいても、ある程度何か特殊能力を持っていたほうが安心感はあります。
さて、千束とたきなの意見が対立しそうになっていますが、たきなの主張も理解はできます。
千束さんの「いのちをだいじに」が成立しているのは、運が良かったという側面も否定できません。
理想論と現実論といった感じですね。
おそらく今後も二人の主張が対立していく場面もあると思いますが、どう決着をつけるのか楽しみなところです。
新キャラのクルミさんも可愛い女の子です。
まあ、可愛い女の子キャラをたくさん登場させる方向性は良いと思います。
現時点では私は圧倒的な千束派ですが、この先、話が進んでいった時にどうなることか。
次回の展開予想
クルミさんが加わりましたが、彼女が加わったのが今回の最後で、実際の能力がいまいちよくわかりませんでした。おそらく次回はクルミさんが活躍することになるのではと思います。
もっとも、立場上出歩けないでしょうから、クルミさんは情報的な面で多大な貢献をするのかと思います。
今回面白かったので、ぜひまたハラハラドキドキの面白さを期待します。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
着ぐるみ、熊とか犬とか言ってたけど、リスにしか見えなかったな!
私たちにはタイトルの「リコリス」という先入観がありましたが、現実に目の前にいたら見分けがつきにくいのかもしれませんね。