さて、今年は宅建試験を目指そうと思います。
2019年に行政書士試験、2021年に社労士試験になんとか合格できたので、いよいよ残すは宅建士の試験へのチャレンジとなります。
……? なぜその3つを目指しているのですか?
なぜ……でしょうね? 仕事をしながら狙えるレベルの試験の中でも最高峰だと聞いた覚えがあるような無いような。
元々の目的は忘れてしまいましたが、法律系ではこの3つを取得しておきたい気持ちがどこかにありました。
今日はその開始宣言です。
宅建試験について
宅建試験は、正確には宅地建物取引士試験と呼ばれます。
資格の業界では「宅建」「宅建士」と略しても通じるようです。
文字通り、「宅地」と「建物」を「取引」する人、つまり、主に不動産の取引などに関する専門家を認定する試験で、不動産業界に携わっている場合に重宝される資格です。
非常に人気のある資格で、資格の人気ランキングがあれば上位にいることも多いです。
人気資格と言われて思いつくのは、FP、簿記、TOEIC、ITパスポートといったあたりが上位常連ですが、有用度などを加味すると宅建もトップ争いに加わってきます。
しかし、人気はあるものの難しい資格です。
合格率は15~17%前後で、6人に1人しか受かりません。
行政書士試験よりは難易度は低いとされていますが、FP2級あたりよりは難しいと思います。
まあ難易度の感じ方は個人の得意・不得意に左右されますので、実際に受けてみないと断定的なことは言えませんが、記述式のある行政書士試験や選択式の運が必要な社労士試験よりは難易度は低いと思われます。
資格マニア界でも、資格マニアとされる多くの人が取得していたり、取得を狙っていたりする資格です。
決して易しくは無いのですが、行政書士よりも難易度が低いということで油断しがちなポジションのため、準備不足になりがちという特徴もあるようです。
勉強方針
宅建の勉強方針ですが、フォーサイト中心にしようと思います。
勉強は独学でする主義というわけではなかったのでしょうか?
「独学」の定義も微妙に不明確な部分もあって、人によっては「通信教育」も独学の範囲に含める人もいますが、独学に含めない人のほうが多そうです。
「模擬試験」は予備校で主催されていますが、模擬試験を受けると独学でなくなるかの判断もまちまちです。
ともあれ、私は別に「独学」にこだわるつもりなど一切ありません。
独学だろうと予備校に通おうと、1回で合格しようと10回かかろうと、満点近くだろうと合格点すれすれだろうと、「合格」の価値は変わらないと思っています。
もちろん、予備校は費用もかかるし、時間が拘束されるデメリットが大きいです。
今までは「そこまでして資格を取りたい」と思っていなかっただけです。
ただ、今回フォーサイトを選んだ理由があります。
それは「バーチャル講師」です。
フォーサイトの資格で、バーチャル講師というキャラクターを使った講義が2020年頃に始まりました。
ですが、今後どんどん増えていくのかと思いきや、2022年に入ってから次々といなくなってしまいました。
詳しい理由はわかりません。もしかすると、思ったほど人気がなくて採算が取れないのかもしれません。
もしそうなら、バーチャル講師が残っている宅建や行政書士の講座も来年以降は危ないです。
なので、迷ってる場合ではないと、バーチャル講師真鍋サキさんの宅建講座に挑戦してみることにしました。
えーと、資格そのものよりバーチャル講師が大切って言ってるように聞こえるんだけど……
まあ、そう言われても仕方ないですね。
「バーチャル講師」というアイディアには賛同しているので、個人的に応援したいという気持ちはありました。
なので、基本的に今回のテキスト類はほぼフォーサイト中心でいこうと思います。
ただし、去年購入していた滝澤ななみさんのテキストが残っているので、民法あたりが手薄になりそうなら部分的に併用していきたいと思います。
さらに、状況によっては以下も併用するかもしれません。
- 宅建試験ドットコム
あとは直前模試をどうするか、ですかね。
そこは勉強の進み具合を見て考えることにします。
それから、社労士試験の時のように、できればまた週一回程度、宅建勉強の記事を書きたいと思っています。
主に自分がつまづいた部分やつまづきそうな部分を整理する感じですね。
これは、可能かどうかやってみないとわからないので、無理がありそうだったら止めます。
ブログ記事は労力がかかりすぎる諸刃の剣のような面もあるので、今は断言できない感じです。
せっかくだからやってみようよー! 私は楽しみにしてるよ!
まとめ
今年は宅建試験を目指そうと思います。
フォーサイトのバーチャル講師、真鍋サキさんに色々教わろうと思います。
可能であれば宅建試験勉強のブログ記事も書きたいと思ってますが、これは流動的です。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。