「Wake Up, Girls!」第08話『波乱』
重い展開もあと少しです。
- 「Wake Up, Girls!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
第08話『波乱』
全国のご当地アイドルがナンバーワンを競い合う、年に一度の大イベント『アイドルの祭典』に、
WUG!もエントリーすることになった。優勝チームは大手レコード会社とメジャー契約を結べるとあって、
メンバーのやる気も高まる。ところが盛り上がる一同を横目に、菜々美は一人浮かない表情を見せていた。
© Green Leaves / Wake Up, Girls!製作委員会
https://wakeupgirls.jp/story.html
感想
藍里脱退の危機を乗り越え、ここから『アイドルの祭典』を目指す話になります。
最大の山場を乗り越えたわけですが、まゆしぃの秘密を中心にチームにわだかまりがあり、よっぴーとまゆしぃの言い合いになってしまいます。
そんな中、仲裁につとめたり合宿の提案をしたりする夏夜さんはさすがです。
私が最初に見た時には正答に評価できていなかったのですが、WUGにとって夏夜さんの存在は大きいですね。
サブリーダーというポジションにも頷けます。
もっとも、練習量の少なさについては、早坂さんやまゆしぃの言い分に理がある気はします。
楽しく参加することが目的であればそれで良いですし、練習量は少なくても何か秘策があるのなら話は別ですが、特に秘策もないけど勝ちたいというのは、天性の素質でも持っていないと厳しいかと。
一方、メンバーには公言してないようですが、菜々美さんの意向もひそかな大問題になっています。
藍里さんと菜々美の会話。
藍里さんの言葉は菜々美にはダイレクトには響いていなかったように見えますが、後々になってじわじわと利いてくるのでしょうか。
ともあれ、未夕、実波のエピソードは前半に終わり、前回の山場で藍里、佳乃の気持ちもぶつかりました。
残る、まゆしぃ、夏夜、菜々美については、次回で決着がついてようやく霧が晴れるといった感じのいった流れだったはず。
次回から一気に見ていきたいです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
でも、何だかんだで運がいいチームだと思うな。有力候補で名前があがっているのは早坂さんのおかげだし。
運を活かせるのは、普段の努力があってこそだと思いますよ。