「Wake Up, Girls!」第07話『素晴らしき仲間たち』
WUGにとっておそらく過去最大のピンチ回。中盤の山場です。
- 「Wake Up, Girls!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
第07話『素晴らしき仲間たち』
早坂は藍里にWUG!を辞めさせると宣言し、それを承諾できなければ全員をクビにすると、
真夢たちに選択を迫る。その場で早急な結論を求められ、焦る心から言い争いとなってしまうメンバー。
仲間を切り捨ててまでWUG!の活動を続けるべきなのか、アイドルとしての厳しさを突きつけられた6人が
出した答えとは……?
© Green Leaves / Wake Up, Girls!製作委員会
https://wakeupgirls.jp/story.html
感想
結果的には「荒療治成功」といった感じですね。
早坂さん、本気で藍里を切るつもりはなかったのでは、と思ったこともありますが、あらためて見るとやはり途中までは本気だったように見えます。
4人の団結している姿を見て気持ちを変えたか。
仮に実波がクレーンゲームに失敗していたらどうなっていたのかはわかりませんが、泣きの1回か、別条件を交渉して粘るか、気持ちが変わったのなら何とかなったかもしれません。
とはいえ、何ともならなかった可能性もある以上、やはり今回の大殊勲者はみにゃみでしょう。
お金を出してくれたのは夏夜さんのようですが、ともあれ藍里さんはみにゃみと夏夜さんに大いに感謝して欲しいです。
ともあれ、WUG無印の中で最も泣ける回です。
見どころはやはりよっぴーと藍里の話し合いですね。
リーダーとして皆から結論を求められて戸惑っていた場面もあったことを思うと、今回は藍里回であるとともに佳乃回とも言えそうです。
リーダーとしての命令の、藍里戻ってきては、密かな名言だと思います。
藍里の家族も良いですね。
お菓子を出した母親も流れを悟っていたようだし、父親の「継続は力なり」もいい言葉だし。
藍里が戻った時の4人の嬉しそうな表情も涙を禁じ得ない場面です。
そして、早坂さんの、認めさせる相手は僕ではなく観客、という言葉もさすがですね。
言葉にどことなく優しさを感じたのは、メンバーが一つの壁を乗り越えたことを感じたからでしょうか。
さて、次の展開へと移っていくのですが、まゆしーが何かまだ隠しているという伏線は残ったままです。
ただ、ようやく明るさが見えた感を持ちつつ次回へと進みます。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
あいちゃんの家ってお菓子屋さんなんだねー。美味しいお菓子色々食べられそうで羨ましいなー!
家業で扱う商品を食べ放題というわけにもいかないでしょうし、毎日食べていたらそれはそれで飽きるのでは?