ワールドトリガー3rdシーズンの感想の続きです。
年が変わりましたが最終戦はまだ続きます。
- ワールドトリガー
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトを参照ください。
感想
今回は実質的に弓場隊の回だったと思います。
格上の敵に対して策を巡らせながら何とか立ち向かうが、わずかに力及ばず敗れる、と。
ストーリーの主役は玉狛第二でしたが、心情的には弓場隊を応援していました。
中でも、やはり今回は何といっても帯島ちゃん。
カイ君を倒したノールック射撃。
これは、客観的には賛否分かれる部分だと思います。
「ライバル同士が格上の敵に対して共闘する」という考え方は否定できませんし、そういった熱い展開も私の好みではあります。
でも、やはり私は帯島ちゃんを支持します。
理屈ではなく、「帯島ちゃんだから」というだけで無条件支持です。
これが、嫌な性格のキャラの行動だったら反対派に回っていたかもしれません。
まあ、帯島ちゃんの行動だとしても、反則行為や犯罪行為だったら別だったかもしれませんが、そんなわけでもないですし。
ここは、賛否分かれるとはいえ、冷静に判断した行動であり、普段の帯島ちゃんのキャラが崩れるわけでも無いので問題なしです。
共闘していても遊真を倒せていなかった可能性は高いし、倒せたとしても自分の点になったか、その後カイ君を倒せたかはわかりません。
であれば「確実に1点」という選択はあり。
生駒隊の側は上位残留は固いし、弓場隊とは1点の貴重さが違ったわけです。
そして、その後は遊真との実力差を見せつけられる展開となります。
修のスパイダーもこの時ばかりは憎らしく感じました。
帯島ちゃんに粘って欲しかった気もしますが、派手な新技を見せられあっさりと敗れます。
ピンボールで斬られるシーンはさすがに胸が痛かったですが、派手な技を披露したのは遊真なりのサービスの意味もあるのでしょう。
帯島ちゃんは強くなる……ぜひ強くなった姿も見たいものです。
千佳の爆撃を利用して二宮さん達に立ち向かう弓場さん。
これも心情的には弓場ちゃんを応援していました。
それだけ二宮隊の強さが印象付けられていたようです。
まあ、ここは弓場隊ファンというより、二宮隊と弓場隊が潰し合ってくれれば玉狛第二が勝ち残りやすくなる、という気持ちもあったかもしれないですが。
さて、試合も進んでいよいよ二宮隊と玉狛第二の一騎打ち。
いよいよクライマックスへ突入です。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
無条件で賛成するって……帯島ちゃん好きだからって、ちょっとは考えたほうがいいと思うよ。
いえいえ、しなのさんの行動だって無条件で賛成して下さると思いますからご心配なさらず。
え？ そういう意味で言ったんじゃ……えっと……？
