さて、引き続きワールドトリガー2ndシーズンの感想No.8です。
試合終了、次の展開へ、というところ。
- ワールドトリガー2ndシーズン
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトから一部引用します。
ROUND4での敗戦から大きな躍進を遂げた玉狛第2の勝利によりB級ランク戦ROUND5は幕を閉じた。
その夜、勝利を喜ぶ玉狛支部でヒュースは修達にある条件と共に玉狛第2に入隊を申し出る。その条件とは、母国アフトクラトルまで自身を送り届ける事だった。突然の申し出に驚きを隠せない玉狛支部のメンバー達。ヒュースの加入は大きな戦力になる事は確かだが、その為にまずはボーダー上層部を納得させなければならない。その翌日、玉狛第2のメンバーとヒュースは城戸司令ら上層部が待つボーダー本部へと向かうが…!?
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/wt02/episode/summary/8/
感想
今回もまた原作通りの展開です。
Round5の試合の解説からその後の玉狛での話、そして上層部の交渉が始まったところまでが描かれました。
原作とほぼ同じで、改めてあまり言うことがないのですが、アニメとして変わった点としては、桜子さんが解説を、うんうんと頷きながら聞いていたところくらいでしょうか。
解説をしてもらってるのだから聞きながら頷きくらいするでしょうし、ちゃんと聞いている姿に好感を持てます。
柿崎隊の会話でBGM「絆」が流れましたね。ランク戦で流れるとは思ってなかったのでちょっとサプライズです。
さて、ヒュースが玉狛に入るという会話。
やはり小南の言う通り、普通に考えて千佳が危ない気はします。
主君が危ないのであれば、アフトクラトルまで一緒に同行したらヒュースは最終的には千佳を差し出す選択をするのでは、と思われても仕方のないところです。
でも、遊真の「ウソを見抜く能力」でヒュースは本当のことを言っている、と。
あらためて遊真の能力はチート級ですね。迅さんの能力もチートですが。
小南の疑問に対して、迅さんやとりまる先輩や宇佐美先輩が次々と解決策を言っていましたが、あらかじめヒュースが入れるように準備していたようにも見えます。
ストーリー展開上、細かいことで止まっていてはテンポが悪くなるので良いのですが、修たちにちょっと都合良すぎる感じかなとも感じました。
さて、話し合いの場へ。
林道支部長登場。声優さんが変更になりちょっと心配していましたが、それほど違和感はなかったです。
もちろん以前と同じというわけにはいかないですが言っても仕方のない部分。これからぜひ頑張って欲しいです。
話し合いは中途半端な部分で切れて次回へ続くとなりました。
今回のタイトルが「交渉」なので、かなり交渉が進むのかと思ったのですが、まだ始まってすぐの場面です。
残り4回ですよね。Round6の試合が終わるところまでは進むと思っていますが、大丈夫でしょうか。
嘘を見抜くって言っても、後で気が変わるところまでは見抜けないよね?
そこは迅さんの予知でカバーするんじゃないかな。チートだよね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。