さて、引き続きワールドトリガー2ndシーズンの感想No.4です。
ガロプラとの闘いもいよいよ決着か。
- ワールドトリガー2ndシーズン
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトから一部引用します。
太刀川、風間、小南、村上のボーダー攻撃手トップ4 とガトリン、ラタリコフの熾烈な戦いがついに決着!無事遠征艇を守ることに成功。戦闘が終結したかに見えた。しかしヒュースは単独行動に出たレギンデッツと遭遇、母国アフトクラトルへの帰還を望むヒュースだったが、そこに雷神丸と共に陽太郎がやってくる。
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/wt02/episode/summary/4/
感想
前半の見どころはやはり地下の決着場面ですね。
決め手となった「真っ二つ」の前のスローモーション場面。
瞬間的な攻防の、各自の心の声。
昔からある演出方法かもしれないですが、全く違和感なく、見事なものです。
小南の素早い動きで決したわけですが、鮮やかに決まった様子が良かったです。
そしてガトリンの最後の一発。それを防いだ村上。
それぞれさすがという感じです。
さて、一方、犬の散歩風になってしまったレギーとヒュースが対面し、陽太郎が追いつきます。
この時、回想シーンとして迅と陽太郎の会話の場面が出てきましたが、その時のBSM「絆」。
第1期のアニメでも、名場面でよく耳にした懐かしいメロディです。
何度も聴いた懐かしい好きなメロディって、ほんと良いですね。
色々思い出して温かくなりました。
刺したふりスコーピオンも見事に決まります。
陽太郎もちょっと頷くなどアイコンタクトでヒュースに指示。
おそらく原作の展開を知っていて見ている人が多数派でしょうけど、原作を読んでいない人はどう思ったでしょうか。
陽太郎の頷きは「自分のことは気にせず刺せ」というサインに見えたかもしれません。
もっとも、実は陽太郎はトリオン体で刺されても死なない落ちだと思った人もいたかもしれないですね。
そして、迅が合流して、ヒュースが賭けの権利を使います。
ここから、ワールドトリガーといえばこのメロディだ、というBGMが流れますが、そういえば第3話までにこのメロディを聴いた記憶がないかもです。
戦後のみんなでのわちゃわちゃした会話中も流れていましたが、このキャラがたくさんいて目まぐるしい楽しさはワートリらしいです。
さて、場面は変わって桜子登場。
ランク線のメンバーはセリフはなく姿だけ登場して、第4話は終了となりました。
ということは、なんと今回もまた主役3人はセリフ無しです。
話の後のおまけで修と遊真の会話はありましたが。
開始から4分の1が終わっても主役3名の声が全く登場しない、という展開。
別に批判してるわけではなく、これもある意味ワートリらしいかもしれないです。
千佳役の田村奈央さんに至っては完全に出演無しでした。
とはいえ、いよいよ次回から登場です。楽しみなところです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。