引き続き「球詠」の感想です。
なお私は「球詠」のアニメのストーリー部分は原作では未読の状態での初視聴となります。
- TVアニメ「球詠」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

影森の投手・中山のアンダースローをコピーした息吹の好リリーフで6回表のピンチを切り抜けた新越谷。その裏の攻撃、ペースを崩した中山から息吹がデッドボールを受けてしまう。しかし希のタイムリーヒットで息吹が生還すると、さらに打線が繋がり、大量得点に成功する。理想の試合運びになったものの、芳乃は結果的に息吹を危険な目に遭わせてしまった自分の采配を責める。
©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部
https://tamayomi.com/story/detail.php?id=1000788
感想
一回戦の影森戦の決着、そして二回戦の梁幽館戦開始直前まで進みました。
息吹の打席は中山投手からのデッドボール。
これに芳乃が動揺してしまいます。
もちろん息吹が痛い目にあったことについてもそうなんですが、チームとしても控え選手がいない状況で怪我は絶対に避けたい状況です。
今回息吹は特に問題はなかったようですが、今後も選手が増えない限りこの問題はずっとついていきそうです。
ともあれ、いつも前向きな芳乃が珍しく動揺したシーンではありました。
その後の押せ押せはさすがです。
希の打席も、詠深の打席も、それぞれの狙いや気持ちが伝わってきて面白い場面だったと思います。
芳乃の菫に対するエンドランのサインが分岐点だったと褒められていましたが、確かに1点が重要な場面でバントという選択肢もあった中での勝負ではありました。
この場面でしっかり打った菫も褒められて良いかと思います。
7点差でコールド勝ち。男子高校野球は5回で10点差以上、7回で7点差以上でコールドだと思いますが、7回制の女子高校野球は5回で7点差以上でコールドななのでしょう。
詠深の子供っぽさはちょっと困りものかもしれません。初戦での詠深の登板がなくなったことはチームにとっては「エースの温存」という意味合いで良いことだったわけですが、本気で不満がっているようです。まあ肩慣らししておきたいという意図はわからないでもないですが。
2回戦の打順9番に文句つけていたのもちょっと困りものです。まあ本人としては自分のわがままとわかっていて宥められること前提でのお約束のつもりかもしれませんが。
梁幽館側の新越谷の評価も興味深いところ。
打者では怜と白菊を警戒していたようです。まあ白菊は同点本塁打を打っていますし当然かもしれませんが、初心者でありながら優勝候補に警戒されるとはさすがです。
さて、芳乃は二回戦の打順をかなりいじってきました。
勝つ確率を上げるためには何らかのプラスアルファが必要で、何らかのプラスが生まれる可能性に賭ける意図もあるのでしょう。
希を4番に置いたのもかなりの博打かと思います。
とはいえ、希がしっかり打って打点を得ることが勝つための条件だと考えているのでしょう。
珠姫を1番に置いたのが、9番の詠深とくっつけるためという芳乃の考えはなるほどと思いました。
もちろん打席に入っていたり塁に出ていたりする時は打順が前後でも話をするのは厳しいというかほぼ無理ですが、打順が回ってくるまで時間がある時は色々話せるわけで、打順が隣り合っているとその時間が増えるわけです。打順の組み方にこういう考え方もあるというのは今まで思いつきませんでした。
そういう意味でいうと、稜を3番に置いて二遊間コンビの相方の菫とくっつけたのも、同じ意図かもしれません。
効果がどれくらいあるかはわかりませんが、少しでも勝つ確率を上げる発想は良いなと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
先生、二回戦の対戦相手の監督のファンなんだね!
そのようですね。有名な人なのでしょうね。


