引き続き「ゆるキャン△ SEASON2」の感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。
- アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
冬休みも終わり、次のキャンプについて相談しあう野クルメンバーたち。なでしこの頭の中は食べ物のことでいっぱい……と思いきや、ソロキャンにも興味が沸いてきて……。
© あfろ・芳文社/野外活動委員会
https://yurucamp.jp/second/episodes/04.php
感想
日常のほのぼのした心温まる回です。
なでしこがお目当てのランプを買うまでの話と、なでしこ姉のカイロの話でした。
この作品はキャンプなどの旅行に行くことがメインと考えると、今回は箸休め回といった感もありました。
なでしこ姉妹はなんだかんだでお互いを思いやっていて良いですね。
天丼について、なでしこ姉の言っていた「バイト代が入ったからなでしこにごちそうしてもらう」という話は、状況からしてどう考えても冗談ですし、仮に冗談でなかったら悪い姉として炎上しかねない話ですが、ネタ晴らしまでの間が妙に長く感じてちょっと心配になりました。まあ、姉は妹がバイトを探しているのを知って見つけてくれ、妹は姉のためを思って携帯用カイロをプレゼント、と、心温まる流れだったと思います。
なでしこが二つ買い物をした時に千明たちに内緒にしていましたが、千明たちへのサプライズではないので内緒にする意味はあまりなかった気がします。まあ姉妹の間のやり取りなので他人には教えたくないという気持ちはあったかもしれないです。
なでしこがソロキャンに興味を抱きました。まあ知らないことに興味を持つのはいいですが、ソロキャンがなでしこに合うかはやや疑問です。リンがやはり自分はソロキャンが好きだと再認識したように、なでしこもグループでのキャンプのほうが良いと再認識することになるだけでは、という気がします。
とはいえなでしこは何でもおいしく食べるという個性がありますから、同様にソロキャンでも何でも楽しめる性格なのかもしれません。
夜の身延駅の場面がじっくり描写されたので、なでしこが電車に遅れたことを表しているのかと思いましたが、そうではなく「ソロキャン」に思いを馳せる前振りだったようです。
こうじっくり考えている様子からしても、なでしこもソロキャンいに一度はチャレンジする展開がありそうなので、どうなるか興味深いところです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
お店の人が取り置きしてくれたみたいだけど、なでしこちゃんがお金貯めて買う予定だってよくわかったね!
いえ、様子を見ていればわかると思いますよ。会話も聞こえているでしょうし、顔なじみですから直接聞いたかもしれません。