環境計量士(濃度関係)の試験を受けてきました。
お疲れさまー!
そういえば、試験を受けた後のしなのの「お疲れさまー」といういつものセリフ、私に言ってるものだと思ってましたが、もしかして同じように受けた後でこのブログを見にきてくれた人に言ってたんですかね?
どっちもだよ。試験の後で疲れた時は読者に気を使う余裕がないだろうから私が代わりに言ってるってのもあるし。まあ自分が言ってもらったと思っておけばいいよ。
なるほど。キャラクターのほうが私よりも色々考えているというのもどうかという気もしますがまあいいことにしましょう。
さて、本来は解答例を探してある程度自己採点をしたいところなのですが、この試験の解答はWEB上には見当たりませんので、自己採点は公式解答が出てからにします。
今日は感触のみということで。
会場は日本大学文理学部。
最寄り駅は京王線の下高井戸駅と桜上水駅なのですが、急行などの停車駅の関係で桜上水駅にしました。
ぱっと見、下高井戸駅のほうが人気高そうでしたので、空いているほうを狙いたいという意味でも良かった気がします。
電車の本数は結構多いので待ち時間という意味ではどちらでもそう変わらないかもですが。
試験
午前中は化学系2科目、午後は法規系2科目です。
午前の2科目、午後の2科目について、それぞれの合計点に合格ラインが設定されるという珍しいタイプの資格です。
合格ラインの変動があるとはいえ、基本的に6割取れれば良いのですがどうなるか。
- 環境計量に関する基礎知識(化学)
まずは環境計量に関する基礎知識(化学)からです。
最初の5問(法律系)は全部取ろうとは思ってませんでしたが、まあ公害防止管理者試験の勉強をしていたおかげで4つくらいは取れたかもしれないです。
他の問題は、難しいものもあれば簡単なものもあり、ということで6割は行って欲しいところですが、結構間違えた感もあるのでもしかすると厳しいかもしれません。計算問題があっている前提での点数勘定ですが、もし計算で間違えていたら厳しいものがあります。
- 化学分析概論及び濃度の計算
続いて化学分析概論及び濃度の計算。
難しかったです。
わかる選択肢を消していって結局2択になった問題も結構あり、その結果次第では得点率が5割を切るかもしれません。
まあ4割を割ることは無いと思いますが……
ともあれ、二つの科目の合計点での勝負になるので、基礎知識のほうで稼げていれば良かったのですが、どうなるか。
まあ、こちらの科目は合計6割を切っても合格ラインが下がる望みは多少あるのですが、この試験全体の流れとしては易化に傾いている気がするので、あまり期待できない可能性もあります。
- 計量関係法規
午後に入って、計量関係法規。
結構難しかった気がします。
過去問では割と間違いがあからさまで慣れてしまえば割と簡単な問題も多かった印象があるのですが、今回それが見つけづらかった感があります。
それと、妙に穴埋め系の問題が目立っていた気がします。
まあ、冷静に見直して、なるほどこういうことかというパターンもあったのですが、6割到達はどうでしょうか。
ちなみに、かなり前の年の過去問には個数問題がそこそこあったのですが、ここ最近は個数問題は出題されなくなっているようです。
個数問題は運ゲーになりがちですからね。良いことだと思います。
- 計量管理概論
最後は計量管理概論。
これはまあ6割は行ってるでしょう。わからない問題もそれなりにありましたが文脈や雰囲気で回答できる問題も多かった印象です。
とはいえ、確信が持てない問題が結構あったので、稼ぐとまではいかなかったような気もしますし、模範解答が出るまで安心はできない感があります。
ということで、印象としては、どれも難しかったですがそこまで壊滅的というほどでもなく、まあ勝負にはなっているかなという感じです。
お疲れ様でした。ウマ娘は休養して体力を回復させることが重要ですよ。ゆっくり休んで下さいね。
私はウマ娘ではありませんが、いずれにせよ体力回復は大切ですよね。
今日のところはこのくらいにしておきますが、果たしてどうなることか。
以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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