引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
偽の霊王宮に仕掛けられた檻からひとり抜け出したユーハバッハは、真の霊王宮を守る兵主部と向かい合う。巨大な筆のような斬魄刀を振るい、気安く名を呼ぶなと言う兵主部。続けて発現させた巨大な平手が、ユーハバッハを参道から叩き出す。一方、「産褥」の中では、ナックルヴァールの能力が王悦を苦しめ、麒麟寺は激しくハッシュヴァルトに斬りつけていく。そして、修多羅と対峙することになる雨竜だったが…。
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=25
感想
前クールが第12話までだったので、今クールは第24話までかと思ったのですが、まだ続くようです。
まあユーハバッハチームvs零番隊の決着が着くまでは続く感じでしょうか。
ひよ里たち一行が浦原さんに、夜一さんたちが上に行ってしまった件について詰め寄りました。
一護たちを捨て石にするつもりではと詰め寄った場面では、浦原さんは明確な答えを返さず。いやいや浦原さんはそんなつもりは無いだろうとは思ったのですが、なぜか答えを渋られたあたり、ひよ里側に共感する気持ちになってきました。
兵主部さん、ぱっと見言動が隙だらけに見えるのですが、仮に話している最中に攻撃しても軽く躱せる実力はあるのでしょう。
筆で線を引いている時に攻撃すれば、などと思ってしまうのですが、さすがにそんな攻撃は通用しないと信じたいところです。
ユーハバッハ軍に石田がいるので、どちらを応援するべきか迷ってしまう部分もありました。石田だけは初期から活躍していた味方キャラで、それ以外のキャラが全員今の章から出てきたキャラ。しかも零番隊側は割と奇抜な恰好をしていますので、動きが激しいバトルの状況では咄嗟に石田を応援してしまいそうな状況ではあります。
もっとも、石田も零番隊には勝てないにしてもそこそこ勝負になるくらいの実力は持っている様子。いつの間にという気もしますが、そうでないと立場的に困るのも確かです。
零番隊の方々もユーハバッハの仲間の方々もお互い技を使ってましたが、色々人間離れしていてますね。まあ人間ではないのでしょうけど。
さて、兵主部さんがユーハバッハを圧倒したように見えますが、ユーハバッハが奥の手を出しました。
ということで、聖別にクインシー達が力を奪われるのですが、素早く躱してジジをも救ったのがリルトット。
バズビーとリルトットがついに反旗を翻すことになる怒りの叫びのシーンは熱かったです。
バズビーは恋次との一件があって、スポーツマン的なイメージもありそれほど悪い印象は無かったですし、リルトットはクールで可愛いので、この二人が反乱を起こすのなら応援したいところです。さらにジジをはじめ味方が加わってくれるなら頼もしいのですが、どうでしたかね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
浮竹隊長も無事だったんだね!
秘策に時間がかかっていたようですが、無事に済むような秘技では無いかもしれませんね。