引き続き、「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」のアニメの感想です。
- 「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
村の巫女、ルリによって語られる百物語。“石神村”の創始者は、宇宙飛行士である千空の父・百夜だった……！石化現象が起きた瞬間、宇宙ステーションにいた百夜たち6人の宇宙飛行士は、人類石化の原因を探るべく、地球へ戻る決意を固めた。しかし、そこには過酷なサバイバルが待ち受けていた。数千年の時を超えて、百夜が千空に託したメッセージとは……!?
©米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/1st/17/
感想
宇宙飛行士たちの物語、結婚あたりまではともかく、末尾は悲しい物語でした。
まあ人間いつかは死ぬものだし、自然の摂理ということでしょう。
医療も不足している中では病気に弱くなってしまうのも無理はありません。
まあでも、あの状況で千空が生きていることを信じていた発想がすごいと思います。
結果論としては正しかったわけですが、人類全滅だと考えても無理はない場面。
まあ、ある意味ご都合主義な感もあります。
ただ、仮に考えが間違っていたとして、今さら無駄になることを気にしていても仕方ないですから、生きる活力という面でも、仮説に向けて頑張るというのも良いことだと思います。
それにしても、千空と百夜は血がつながってなかったんですね。
血が繋がっていても別に話の流れに関係ない、というか、むしろ繋がっていたほうが以心伝心にも説得力があると思うのですが、血縁関係がないことにストーリーの必然性があるのでしょうかね。私は原作を途中までしか読んでないのでわかりませんが……
現代に戻って、場面は酒盛り。
ルリのバツイチについての話題が出ていましたが、そんなことは話の流れで形式がそうなっただけで全く気にするようなことではないというか、そもそも人口が少なすぎてバツイチがどうと気にするような状況では無いと思うのですが。まあ初代が結婚制度を後世に伝えたわけですし、そういう概念も百物語に入っていたのでしょう。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
地球に戻った後って、食事とかも自給自足してたのかな？
都市が近ければ缶詰などが残っていたかもしれませんが、無ければそうするしかなかったでしょうね。
