引き続き、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」のアニメの感想です。
- 「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
https://bofuri.jp/story/episode.html#EP10
第八回イベント本戦2日目を迎えるメイプルたち。みんなで作った拠点で一夜を過ごして外に出たところ、まるで夜が明けていないかのように辺りは真っ暗。しかもマップも開けなくなっていた。そして突然、メイプルたちはバラバラの場所に転移させられてしまう。
メイプルたちと合流を果たそうと、単身でモンスターと戦っていたサリーは、助太刀に現れたフレデリカと共闘することに。
©2023 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り2製作委員会
https://bofuri.jp/story/episode.html#EP10
感想
タイトルの「新コンビ」が誰と誰を指すか気になりましたが、どうやら特定の2人ではなくて今回の話全体を指すようです。
最初はサリーとフレデリカかと思ったんですけどね。
イズさんとマルクス、クロムとミザリー、シンとカスミといった組み合わせもありました。
いつもの組み合わせからシャッフルされるのは楽しいです。
まあ、同じギルドメンバーは近くに配置されないように転送されたのでしょうね。
もっとも、マイとユイがカナデと一緒にいましたが、これはメイプルの花火の合図に向かっている時に合流したのでしょう。
サリーが心配したように、分断されて一番心配なのはマイとユイでしたので、早めに合流できたのは運の良さもあったと思います。
そして後半は3ギルドが楓の木の拠点を利用して共闘することに。
発案者はサリーでしたが、今までギルド対抗の形のイベントが多ければ意外と盲点になるしょうから、サリーが思いつかなかったら誰も思いつかなかった可能性もありそうです。
もちろんメイプルが反対するわけはありません。
目標達成型のイベントですので、味方が多いほど有利になるのは確かですし、「今後自分が有利になるためにライバルの足を引っ張りたい」という発想は誰も持っていなかったのは爽やかです。
ペインとミィの共闘シーンもありました。フレデリカが二人にバフをかけたのも地味に良いですね。
まあ、第1回イベントの結果が実力を示しているなら、1位・2位のペイン・ドレッドが組んだほうが戦力は上かもしれませんが、各ギルドのリーダーが協力の見返りとして代表するという意味もあるでしょうし、一般的な知名度・格という点ではドレッドよりもミィのほうが上にも見えます。
こうしてみると、タイトルの新コンビはペインとミィの共闘も含んでいるのかもしれません。
そして、ギルドメンバーを再度シャッフル。
マイとユイがメイプルと離れて大丈夫かな、という気もしますが、各部隊を各ギルドから「2名+1名+1名」の構成にすることで、どの部隊がメダルを獲得しても各ギルドに行きわたるようにしたんでしょうね。
次回の展開予想
今回の最後にグループを再びシャッフルしましたので、次回はそれぞれの戦いっぷりが描写されることになるでしょう。
メイプル・サリー・フレデリカ・ミィの組み合わせは、仲の良さやチームワークもグループ分けの判断材料になったのでしょう。サリーも実力的にはトップクラスなので実力的に偏っている気もしますが。
まあ、この部隊の活躍っぷりが中心に描写されそうです。
残り2話ですので、描写されるのは今回のイベントの結末まででしょうが、無印の時と同じように日数を余らせて決着ということになりそうです。
次回は強敵が現れて、最終回に大団円でしょうね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
イズさん、マルクス君のお姉さんみたいだったね!
ミザリーさんもそうでしたし、お姉さんタイプと相性がいいのでしょう。