第1期に続き第2期に移りました。
2023年4月から第3期のアニメが開始するという話だったので感想を急いでいましたが、残念ながらそれにはちょっと間に合いませんでした。
リコリコは千束ちゃん、棒振りのアニメはメイプルちゃん目当てで頑張って間に合わせてたけど、お目当てのキャラクター無しだとやる気が出なかったかな?
そういう側面もあるかもしれないですね。否定はできないところです。
ヒロアカだったらお茶子さん目当てで頑張れたかもな、とちょっと思いました。
まあ、ここまできたら急いでも仕方ないですし、自分のペースでいきますかね。
ということで、引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
人類が謎の現象により石化して数千年――。文明が滅びた石の世界(ストーンワールド)で一人目覚めた千空は、超人的な頭脳と科学の力で、ゼロから文明を作り出していく。そんな中、武力で科学を制圧しようとする獅子王司に対抗する為、千空は科学王国の仲間と共に、情報戦の最強武器〝携帯電話〟を完成させた!新たな科学クラフトも投入し、司帝国との決戦準備を進める千空に、ゲンはある極秘の作戦を持ち掛ける……!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/2nd/01/
感想
第2期スタート。割と面白かったです。
これは人によって感性が違ってくる部分だと思いますが、私としては第1期の序盤にはそれほど惹かれなかったのですが、登場人物が増えた第1期の中盤から面白さが格段に上がって、第2期に突入してそれが続いている感じです。
知恵と工夫で強敵に対抗するという部分にそそられるものがあるんでしょうね。
最初はその強敵がマグマであり、今はそれが司帝国となってきたわけです。
敵だったマグマが心強い味方になっているのも面白い部分です。
さて、最初はゲンの語りから始まりました。物語風にして視聴者に向けてもあらすじを語っているのは明白。
今回の作戦を思いついたのもゲンですし、ストーリー上でかなりの重要人物です。
正々堂々とはいえない卑怯な手段とはいえ、大きな目的のために意気投合する千空・クロムが良いです。主人公陣営が卑怯な手を使う作品については、描写のされかたによっては不快になる場合もあるのですが、この作品は合理的なことが優先されてスポーツマンシップとは無縁ですから問題ないでしょう。
宇宙食については、地味ながら補給の重要さが描写されて、割と盲点だった感もあります。
まあ、実際は宇宙でも何でもないので、宇宙食というより即席めんと言ったほうが適切な気がしますが、そこは携帯できないケータイと同じようにノリでしょう。
フリーズドライ食品の作成方法については、なるほどそういう物だったんだ、と、素で勉強になりました。
まあ、実用に耐えるほどの量を作るのは大変そうな気もしますが、作業の大変さについては今さら指摘する部分ではないかもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ラーメンが普通においしそうだったね。
実際には現代の味には及ばないかもしれませんが、自分たちで作ったからより美味しく感じられる効果もあったでしょうね。