引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。
- 「ラブライブ!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
ラブライブ!が終わったらμ’sはおしまいにする。全員でそう決め、
本大会前日を迎えたメンバーたち。
いつもと同じように屋上に集まり、和やかな雰囲気のうちに練習を終えるが、
こうして9人で練習するのが最後だと思うとなかなか家路につけず、結局穂乃果の
提案で最後の夜を学校で一緒に過ごすことに。
合宿の時のような雰囲気にはしゃぎながらも、決意を新たに眠りにつく9人。
そして翌朝、遂に本大会当日がやってきた――!
©2013 プロジェクトラブライブ!
https://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/prologue.html
感想
μ’s集大成ということで、本大会前日から当日のステージまでが描かれます。
これで終わりだという寂しさから急遽合宿。
そして本番のステージからアンコールへと、綺麗に進みました。
まあ、少々ご都合主義だと感じた部分もありましたが……
帰宅をしようとして、お参りもして、その後での合宿決定という流れは、ちょっと危なっかしいです。
ことり母の権限を利用したというのは良いことにしても、学院で泊まるからには本来は先生がついているべきでしょうし、料理したり屋上に登ったりって、この大事な時に怪我でもしたらどうするんだと心配になってしまいました。
まあ、これがギャグ色の強いアニメだったら細かいことは良いんですが、ラブライブはリアリティ色が強いので、突飛な行動をされるとアクシデントが心配になります。
ライブ本番は集大成という感じで盛り上がって良かったです。
特にステージ直前のメンバーそれぞれの個性にあったセリフがミューズらしくて良かったです。
それにしても、予選で歌った「Snow halation」をそのまま歌うわけではなく、新曲「KiRa-KiRa_Sensation!」を持ってくるとは。
まあ予選後の期間もそれなりにあったのでしっかり練習していたんでしょうけど、「Snow halation」の時と違って事前にそんな素振りは見せていなかった気がします。さすがにA-RISEを破るだけはあります。
それにしても、にこがくじを引いてμ’sの出番がトリになった時点で優勝フラグが立っていましたが、アンコールとは……
まあ、対バンがいくつかあるライブで、トリの出演者のみアンコールが許されるケースはよくありますが、「大会」でのアンコールはちょっと不公平というか何というか。これはむしろμ’sが優勝しなかったら恥ずかしい流れでは?
個人的に、A-RISEのメンバーが観客の立場としてアンコールに参加していたのが良かったです。まあ自分たちを破ったチームが簡単に負けて欲しくないという気持ちもあるでしょうけど、純粋にμ’sのパフォーマンスに魅せられているようにも見えました。
アンコール曲はアニメのオープニングでさんざん歌っていたせいか、予定外だったにも関わらず見事なパフォーマンスでした。
ラストライブのメンバーのパフォーマンスはもちろんですが、今まで応援してきた周囲の人たちそれぞれが楽しんで盛り上がっていたのがやはり良かったと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
1曲だけでの一発勝負って大変だね。実力だけでなく運にも左右されそうだよね。
現実の大会があれば、不公平にならないようにいろいろ配慮されると思いますよ。