引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
尸魂界・真央地下大監獄最下層「無間」で剣を交えるのは、眼帯を外した更木剣八と、初代「剣八」である卯ノ花烈こと卯ノ花八千流。激しい斬り合いの中、二人は流魂街で出会い初めて刃を交えた日に想いを馳せる。そして卯ノ花は、戦いに悦びを感じる剣八の力に隠されたとある真実を見据える。一方霊王宮の一護と恋次は、鳳凰殿へと向かう。そこで待つ二枚屋王悦は「斬魄刀を創った男」だといい…。
©久保帯人／集英社・テレビ東京・ｄｅｎｔｓｕ・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=10
感想
卯ノ花隊長と更木隊長の戦いの決着、そして一護と恋次の二枚屋王悦との対面です。
衝撃は強いですが、後味が良いとは言えない、あまり繰り返し見たくない回の一つだと思います。
前回京楽隊長が決断した時から卯ノ花隊長と更木隊長の戦いは既に結末が決まっていたわけですが……
卯ノ花隊長の人気は決して低くないと思うのですが、容赦ないですよね。
女性キャラの生存割合が高いBLEACHの中で、卯ノ花隊長は例外となってしまいました。
まあ、戦力的にもキャラ的にも損失の大きさは計り知れないと思いますが、護廷十三隊側としても賭けに出たということで、仕方ないという話でしょう。
それはそれとして、自分と対等の相手と戦うのが楽しいというのは理解できます。
相手が弱いと簡単に勝てるとはいえ面白いとは言えないですし、逆に相手が強すぎて絶対勝てなくてもそれはそれでつまらないでしょう。
とはいえ、勝利イコール相手を殺すという戦いは、必然的にどこかで楽しみが尽きてしまいますよね。
戦いを楽しむのであれば、シミュレーションでの戦いや、スポーツのようなルールのある戦いのほうがより楽しめるでしょう。
まあ、それだと本気になれないとか言われるかもしれませんが……
二枚屋王悦さんのエピソードは、あまり言うことはないですかね。
一護たちを歓迎したキャラクターが斬魄刀だったそうですが、それが皆女性だったのは、王悦さんが趣味で女性だけを集めたのでしょうか。一護たちの潜在意識に反応して女性になったわけでもないでしょうが……
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
スポーツとかも「戦い」に含めるなら、世の中のアニメって戦いの物ばっかりじゃないかな？
いえ、日常ほのぼの作品やギャグ物など、戦いに無縁な作品も多数存在すると思いますよ。
