引き続き、アニメ「トモダチゲーム」の感想です。
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
天智、志法、四部の思惑に気付いた友一は、「声を出すこと禁止」というコックリさんゲームのルールを自ら破る。
ペナルティとして借金が2倍になってしまうリスクを負った予想外の行動に、4人は動揺を隠せない。
改めてゲームに戻った5人が、最終問題「私たちはこれからもずっと友達だ」に対して出した答えは――
© 山口ミコト・佐藤友生・講談社/「トモダチゲーム」製作委員会
https://tomodachi-anime.com/story/index.html
感想
前回エンディングだと思っていた主題歌、オープニングテーマだったんですね。
まあ、どちらの曲もそれほど私好みというわけでは無いですが、トモダチゲームには似合ってると思います。
(ちなみに私好みのテーマ曲は、ウマ娘・WUG・ごちうさなど)
さて、絶体絶命のピンチから友一が機転をきかせて第一ゲームクリアしました。
友一は結構長くしゃべっていましたが、それでも「1回喋った」という扱いなんですね。
まあ、裏切者の立場としても、「友一の言葉は嘘っぽいけど、もしかして本当かも」という疑念があるからには、このゲームはひとまずクリアして次に勝負という感じでしょうか。
なお、こっくりさんが手を上げているので、全員「はい」に入れたことは確定です。3人以上が「いいえ」に入れた場合は手が上がらないはずです。
さて、友一は、自分の借金額が一度「半額になった」という前提で話していますが、参加メンバーの自己申告「360万円」が本当であれば、「いいえに動いたら借金額半額」と書かれていたのは友一のみということになってしまいます。
とはいえ、もしそうなら、友一の「半額になって2倍になったから皆と同じ360万円」というセリフを皆が何の疑問もなく受け入れているのは、ちょっと不自然かと。
まあ、あの自己申告には嘘が混じっているのでしょう。
四部は明らかに動揺してましたし。
ちなみに志法が760万円と言っていましたが、これが本当であれば、志法には半額条件が提示されていなかったことになります。
友一や四部には記載されていて志法やゆとりに記載されてないとは、まさかの男尊女卑でしょうか。
ちなみに友一は志法に疑われて怒っていましたが、そこまで怒ることですかね?
犯人は皆わからないのですから、自分が疑われる可能性も普通にある、と、友一であれば客観視できそうな気がしますが……まあ怒ったのは演技かもしれませんが。
さて、第二ゲームに移り、マナブ先生が登場。
マナブ君に比べて声が大人っぽくなりました。
声優さんの演じ分けがすごい……と思ったのですが、声優さんが変わってたんですね。
それにしても、原作に比べて進行スピードがすごく早い気がします。
ゲームのルール、初見の人は理解できたのでしょうか。
四部と天智の対立では、天智がかなり嫌味な奴っぽく描かれています。
あれだけ四部を煽っていたら周囲からもヘイトが溜まりそうな気がしますが……
ゆとりの、「男の子はみんな志法ちゃんを好きになっちゃう」のセリフ。
いや、ゆとりの内気で優しそうな性格や可愛さを見る限り、どちらかというとゆとりに惚れる人のほうが多そうな気がするんですが、そんなこともないんでしょうか。
志法の整形の件、特に犯罪や迷惑行為でもないし、個人的には割とどちらでもいい気がするんですが、そんなことはないんですかね。
そして、ゆとりが泣き叫んでいるシーンで次回へ。突然なのでびっくりしました。
運営が話している間にゲームが進行していた様子。
ゆとりが泣いてしまった原因は今回わかりませんでしたが、次回明かされるんでしょうかね。
どうも曖昧にされるような気がしないでもないですが……
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
主人公だから視聴者は友一君が犯人じゃないってわかってるけど、客観的に見たら友一君が怪しそうだよね。
自分自身がペナルティを受けてチームを勝たせたのだから、もう疑われてないと思いますよ。