「Wake Up, Girls!」第11話『アイドル狂詩曲(ラプソディー)』。
全国大会の決戦に向けた準備の回です。
- 「Wake Up, Girls!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
第11話『アイドル狂詩曲(ラプソディー)』
予想外の事態により、時間の無い中で急遽新曲を覚えなければいけなくなったWUG!。
しかもそれは、歌もダンスも今までの曲とは比べ物にならないほどハイレベルなものだった。
それでも初のセンターを務めることになった佳乃を中心として、7人は心を1つにレッスンに励むのだった。
© Green Leaves / Wake Up, Girls!製作委員会
https://wakeupgirls.jp/story.html
感想
早坂さんをツンデレとするなら、ついにデレの回です。
まあ毒舌なのは変わりませんが、WUGのことをギリギリ合格点と評価したりもしていました。
ただ、本当に認めさせる相手は自分ではなく観客。
藍里の時にも話していましたが、正論ですし、メンバーの心にも響いたでしょう。
もっと良い曲が出来たから前回の曲は、I-1clubにあげたとのこと。
当事者は大変でしょうけど良いと思います。
新曲をすぐ覚えるくらいこなせなくてはトップにはなれないって、まあそういうものかなとも思いますし。
何より新曲「7 Girls War」がすごく良いです。
ご存知の通りOPの曲なのですが、私の中では2020年頃まで数年くらい「最も好きな曲」の座にありましたし。
当初は、「タチアガレ!」よりも好きになるとは思ってませんでした。
まあ、「極上スマイル」のほうはWUGよりもI-1clubのほうが似合うと思います。
ともあれ、決戦に向けて東京に乗り込む、ということで、以前の不協和音のような暗い気持ちもなく目標に向けて進む姿は心地よいです。
決戦前のメンバーそれぞれの様子が描かれましたが、まゆしぃの母をはじめ、今までの登場人物の温かく応援する様子は心を打つものがあります。
ワグナーも準備万端の様子。
メンバーの視界に入っているのかよくわかりませんが、心強くていいですね。
応援している人達がついに全国の舞台に立つ。高揚する気持ちもよくわかります。
佳乃の足がピンチになった、どうなる、というところで次回最終回です。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
「最も好きな曲の座にありました」ってことは、今の好きな曲は違うのかな?
このブログの感想のために色々なアニメの曲を知ることになったでしょうから、迷われているのでは?