さて、引き続きワールドトリガー2ndシーズンの感想No.11です。
今回はROUND6の試合中盤です。
- ワールドトリガー2ndシーズン
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトから一部引用します。
奇襲を仕掛けた遊真と対峙する王子隊の三人。両者に狙いを定めた生駒が必殺の旋空弧月を放つ!攻撃手を中心とする3部隊の乱戦の最中、蔵内を落とされた王子隊の2人は戦線を離脱する。激突する生駒VS遊真、そして千佳を狙う王子隊、それをフォローしようと動く修…B級上位の実力を持つ王子隊、生駒隊を前に玉狛第2は勝機を掴むことができるのか!?
いよいよROUND6は最終局面へ!!!
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/wt02/episode/summary/11/
感想
生駒さんの旋空弧月。動画で見ると確かに長いですね。
「褒められた気がする」でカメラ視線。
明記はされないでしょうが、メタ的な視点を認識できるサイドエフェクトでしょう。
樫尾の「三雲君」呼び。いいですね!
意外と「三雲君」と呼ぶキャラは少ない気がします。
同級生からは「三雲君」と呼ばれていますが、迅さんの「メガネ君」、千佳や宇佐美先輩の「修君」など近しいキャラは呼ばないだろうし……、と考えてみたところ、
唯我、嵐山、木虎あたりは三雲君呼びだったし、年上女性は基本的に「三雲君」、男性でも辻、笹森、三浦といった、後輩ではなく礼儀正しそうなキャラは「三雲君」と呼びそうですので、そこまで少ないわけでもなさそうです。
まあ、「メガネ」呼びがデフォルトなので少ない印象を持ってしまっていたかもしれないです。
千佳がフェイクでぴょんと跳んだ場面、跳んだのかどうかは動画ではよく見えませんでした。
ただ、逃げようとしていた時にちょっと止まって何かした、というのは見えたので、「あ、ワイヤーだと思わせたんだな」という意図はわかったので良いかと。
まあ、もうちょっとはっきりぴょんと飛び上がったほうが可愛いかなとも思いましたが。
千佳・修対樫尾戦から王子戦への流れ、原作通りではありますが、お互いの思惑がはっきりと描写されていてすごくわかりやすかったと思います。
王子と三雲の実力差。確かに王子強そうで、千佳も本当に危機一髪という感じでした。
千佳の爆撃描写もなかなかすごかったです。
普通に人にも当てられそうに見えるんですが、まあ心理的障壁は仕方ないところでしょうか。
生駒さんが遊真のワイヤーをとらえきれずに「ひよるの早」となったわけですが、今回の遊真は本当に速く見えました。
これくらい速いと確かに相手は大変だろうなと、見ていても納得です。
水上の「アステロイド」の言葉は嘘で実際は曲がるハウンドだったわけですが、遊真の目の色、嘘を見抜く時の黒ではなく平常だったように見えました。
まあ言い間違えではなく意図的に言った騙しでしょうけど、遊真のサイドエフェクトは単語には反応しないのか、それとも嘘だと見抜いたから気付かれたのか。
意図した嘘なので反応する気がするのですが、遠目で眼の様子がよく見えていない時に反応していたのかもしれません。
ワールドトリガー2rdシーズンもあと1回だねー!
3rdシーズンのアニメも10月から始まってるそうですよ。
え! なぎささん、なぜそんなことを!?
ふふ。このまま続きも見られるといいですね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。