引き続き、「MIX MEISEI STORY」~二度目の夏、空の向こうへ~の感想です。
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ストーリー
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感想
準決勝の勢南対明青の続きで、決着が着きました。
勢南は脇役の中でも健丈よりも存在感がありましたので、前回・今回の2回で終わるとは意外と早かったという印象です。
まあ投手戦なので点数の動きがほとんどなかったせいでもありますが。
結果論でいえば、7回の明青の2点が大きかったといえます。
両投手のできからして、1点勝負だと思ってしまうのは仕方ないところですが、結果的に申告敬遠で余計なランナーを出してしまったのが痛かったということになりました。3番の走一郎を警戒するあまりに4番の今川を甘く見た作戦が敗因、というところでしょう。
逆にいえば、イチかバチかのダブルスチールを決めた明青側の采配の勝利といっても良いかもしれません。
まあ、勢南が1点差に迫ったのも結果論のようなものではありますし、1点取られたら負けだと覚悟していたのなら、走一郎勝負よりも今川勝負を選択するのは仕方ないところかもしれません。
特に失投というわけでもないという描写ですから、打った今川を褒めるべきところでしょう。
まあしかし、投手戦から2点取って決着がついたのは結構意外でした。タッチの時の明青対勢南では、孝太郎がツーランを打った場面があり、実は打順間違いで2点が取り消しになったシーンもあったので、今回も2点取ったかに見えて何らかの反則(ベース踏み忘れなど)があって取り消しになるかと思いました。
最後の最後まで進まないうちに勝負が見えてしまう、というのは結構リアリティはある気はします。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
渚さん、敵チームのホームランなのに結構冷静に説明してたね。
まだ1点勝っているというのもあるでしょうし、取り乱すような人でもないと思いますよ。