引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
第四枝街から真世界城へと向かっていた更木剣八と涅マユリ。その道を塞ぐのは、ペルニダ・パルンカジャスだった。不可解な未知の戦闘力を秘めたペルニダに対し、正攻法でねじ伏せようとする剣八だったが、刃を叩き込んでも決定打とはならずペルニダの能力を真っ向から受けることとなる。その戦いを冷静に分析しつつ、予想外の連続を前にマユリが感じるのは「喜び」だった。
©久保帯人／集英社・テレビ東京・ｄｅｎｔｓｕ・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story
感想
剣八・マユリとペルニダの対決でしたが、剣八は相手にならず、実質的に涅マユリ隊長対ペルニダ戦。
もっといえば涅隊長が終始余裕を持っていて、マユリ無双といった感がありました。
涅隊長は相手の意外な攻撃に驚くこともありましたし、観客の一角や弓親は危機を感じて逃げるように進言したりもしていたのですが、涅隊長自身は常に次の手を用意していて終始戦闘をリードしていた感があります。
この戦い、涅隊長でなかったら戦いようが無かった気がします。ペルニダ側としては相手が悪かったかと。
もっとも、ネムが、一角や弓親との会話で、相変わらずだねそっちの隊長はと言われた時に「そう願います」と回答したのは気になりました。
普通に考えると、実は普段通りではなく何かピンチな状態であることの伏線のように見えるのですが、今回の時点で伏線の回収は無かったように思えます。
ネムは綺麗な女性ですが普通の人間ではないこともあり感情が読めない部分があるのですが、今回はかなりマユリのことを心配していたようにも見えました。
その他の点としては、序盤の剣八とマユリの会話は面白かったです。
剣八の独り言か質問か不明確な言葉に対していちいちツッコむマユリは意外と付き合いが良いなと。
それと、これは今回に限ったことではないのですが、敵の能力がわかった時点でそれを敵に向かってしゃべってしまうのはどうかと思います。
今回は圧勝だったから良いかもしれませんが、そのせいで逆転されている場面も結構見ている気がします。
まあ一種のお約束だから仕方ない部分ではあるのですが。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
一人だけ光ってると目立つから敵に狙われるんじゃ？
そのようなレベルの戦いでは無いと思いますけどね。
