引き続きアニメ「mono」の感想です。
なお私は「mono」の原作を未読の状態での初視聴となります。
- TVアニメ「mono」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

春乃の漫画家仲間、イスズの作品がアニメ化することに!
©あfろ/芳文社・アニプレックス・ソワネ
アニメ化に際して多忙になることやお金の心配など、不安なことを玄熊と春乃に相談する。
そんなイスズを気に掛け、気分転換に「身延どんぶりウォーク」に参加する一同だった。
https://mono-weekend.photo/story
感想
春乃を中心とした漫画家たちのユニークな交流が描かれました。
前回の感想記事のサブタイトルに「monoの主人公は春乃さん?」と書いたのは冗談のつもりでしたが、今回は主要登場人物5人の中で春乃しか登場しないという、春乃の主人公感が際立った回でした。
本話では、春乃、クロクマ先生、初登場の漫画家イスズさん、そして担当編集者の島田さんの4人による語が展開されました。
イスズさんは、クロクマ先生ほどの霊感はないもののホラー系に通じる感性を持ち、M体質な一面が印象的でした。
一方、島田さんは大食漢で、ひたすら食べ続ける姿が目立ちました。
この個性豊かな4人の中では、正直言って、春乃が最も常識人に見えました。
クロクマ先生の、霊をアシスタントとして使う能力はすごいです。
本作のリアル寄りな作風の中で、クロクマ先生周辺だけは異世界のような不思議な雰囲気が漂っています。
食べ物の描写も本話の大きな見どころでした。
特に、蕎麦鵜丼は印象的でした。
『ゆるキャン△』であおいが語った「そば・うどん」に関する嘘から始まったこの蕎麦鵜丼。
直接的な言及はなかったと思いますが、ゆるキャン△とのつながりが楽しく微笑ましかったです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
あんなに丼たくさん食べるなんてすごいね!
1杯の量は少なかったようですし、移動しながらというのも良かったかもしれませんね。