引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
イバラの策略により、石化の光で覆われていく宝島。科学王国の仲間たちや島民も次々と石化され、船上で光を免れたイバラだけが生き残った。しかし、勝利を確信したイバラが島に上陸すると、そこにはたった一人、科学で石化装置に打ち勝った千空が立っていた!遂に石化装置を巡る宝島での戦いも、千空vsイバラの大将戦クライマックスを迎える……!!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/3rd/19/
感想
逆転に次ぐ逆転の展開で、面白いことは面白いんですが、やっぱり色々と都合良い展開が続いている感はあります。
5秒と言いつつ千空のセリフが5秒に全然納まっていないのは、千空が頭の中で一瞬で考えたことをセリフで表現しているだけで表現上の問題なので良いと思いますが、ちょっと都合良過ぎると思うのは復活液を投げる千空のコントロール。
練習したわけではないと思うのですがぶっつけ本番でしっかり狙ったところに投げられるのは自分の筋肉を熟知しているから成せる技でしょうか。
まあ、千空の運動神経については、力が弱い描写はありましたがコントロールが悪い描写は無かったと思いますので、そのあたりは天才だからできたということでしょうか。
敵のイバラが何度か千空たちを上回ったのはさすがです。本人も言っていた通り悪知恵には一日の長があったということでしょう。
頭脳戦なら千空側が無敵だと思っていたので、意外な善戦に正直イバラを見直した感はあります。
前回のラストで千空の声が石化装置に反応しませんでしたが、今回のラストで反応した理由はよくわかりませんでした。どちらも本人が離れた場所にいたのは同じだと思いますが、まあ原作をしっかり読めば何かきちんとした理由があるのでしょう。
そもそも光線によって治癒可能な石化をすること自体が現代科学から外れていると思いますのでそのあたりの些事はどちらでもいいかなと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
決戦の後に妙にいいタイミングで連絡がきたね?
遠くから光が見えたのかもしれませんし、何か感じるものがあったのかもしれませんね。