引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
科学の力で、見事美しく大変身したコハクと銀狼。頭首が持つ石化武器を奪う為、アマリリスと共に“カワイイ選抜”に参加し、後宮入りを狙う。科学のスパイアイテム、イヤリング型インカムで千空からの指令を受けつつ、敵の本拠地を探るコハク。千空も頭首たちとの空中戦に備え、新たな科学アイテムを準備していたところ、潜入中のスパイチームからある暗号メッセージが届く。
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/3rd/10/
感想
主人公たちに都合よく進みすぎている感はありますが、この作品でそれは今さらでしょうかね。
「地道」を強調している風ではありますが、運の良さもかなり作用しているのは否定できないでしょう。
コハク大活躍といった感がありました。コハクの活躍場面を稼ぐためのアマリリスの活躍も見逃せないところではありますが。
イヤリングが一方通行のアイテムだと理解したのもさすがです。
プラチナ発見の功績は言うまでもないところですが、文字が使えない前提でその情報を今すぐに科学チームに伝える必要があったかどうか。
確かにプラチナは最終目的だったわけで重要事項ですが、場所の情報を伝えきれない以上、返信自体で危険を冒すリスクのほうが高い気はします。
まあそこは千空やゲンならわかってくれるとの信頼もあったということでしょう。
ゲンがコハクに可愛いポーズをさせようとしていましたが、あの場でこの指示はさすがに悪手に近かったかと。
手を振ったり頭や腰にやったりなど、簡単で明確な指示にするべき場面です。突然変な挙動をして注目を浴びるのも良くないでしょう。
ゲンの指示が悪いのだから、コハクもそんなに考えこまずに適当に手をひらひらさせるなど簡単なポーズを取ってカワイイと主張するくらいでよかったかと。
今さらですが石神村に文字は存在しなかったんですね。
ということは、百物語についてもタイトル一覧なども存在せず、口頭で話を伝えていったことになります。
難しい気がしますが、それが仕事であればできなくはないでしょう。
文字が伝わっていなかったというのも、人数が少なければ使う場面も現実的にほとんどないのも事実かもしれません。
銀狼はヒーローになるチャンスを逃した感があります。
まあ今さら言っても仕方ないところですが。
コハクは文字を習わなかったのかという疑問も出てきますが、コハクはパワーチーム系の才能が明確ですから役割分担的にやむを得ないところ。
暗号を解くゲンはさすがですね。面目躍如といったところ。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
指示を受けたらOKのポーズとか決めておけば良かったんじゃないかな?
何度も同じポーズを取ったら怪しまれるかもしれません。ポーズをとる必要があればそれも伝えれば良いかと。