電験三種が一段落しましたので、こちらの記事でお話しした通り、次は電気通信主任技術者試験を目指しましょうか。
電気通信主任技術者試験ですか。
いや待って下さいね。今から目指すということは、来年1月の試験での合格を目指すことになりますよね。
ええ、そうですね。
電気通信主任技術者試験って、電験三種以上に難しい試験だと聞いてますよ。ということは、普通に考えれば半年以上の勉強が必要になりますよね。
それに12月には「環境計量士(濃度関係)」の試験が控えてますし。
環境計量士は、この前の合格ラインギリギリだった公害防止管理者試験よりも難易度が高い試験と言われていますし、そんなに難易度が高い試験を12月・1月と連続して受けるのは無理があるんじゃないですかね?
いえ、ウマ娘は3回連続の出走によりやる気やステータスの低下が発生しますが、2回連続までならデメリットは特に無いかと。
いや、私はウマ娘では無いのでデメリットを心配しているわけではなくて、どちらの試験の対策も中途半端になって共倒れになることを心配してるのですが。
今年の電験三種の時には、アマチュア無線の試験やエネルギー管理士試験が前後にありましたが連勝していますし、今回も両立できるのでは?
いや、無線と電験はどちらも電気回路が出題されるなど、似ている部分もありましたからね。
でも、環境計量士試験と電気通信主任技術者試験ってたぶん全然似てないですよ?
負けることを心配するよりも、まずは勝つことを考えましょうね。
いいことを言ってるように聞こえますが……
電気通信主任技術者試験ってネットワーク系の問題が中心ですよね。私はネットワーク系って苦手なんですよ。
え? ネットワーク苦手だったの? 知らなかったよ。
はい、プロフィールのページに「テクニカルエンジニア(データベース)」がありますが、当時それと同格の「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」という試験も受けていて、何度か落ちてるんですよ。結局合格できずに諦めて今に至っているんです。
現在の「ネットワークスペシャリスト」に相当する試験ですね。それはいつかリベンジしなくてはいけませんね。
いや、つまり、ネットワークには苦手意識があるので、電気通信主任技術者試験も非常に厳しい戦いになるかと。
リベンジを目指すためには、まず苦手意識の克服が必要ですよ。電気通信主任技術者試験はちょうど良い目標かと思います。
いやいや、ネットワークスペシャリストへのリベンジなどは全く考えてないんですが……
一度完敗した相手に、頑張って強くなってリベンジを果たすというのも、ストーリー性があってカッコいいと思いますよ! 可能性を探る意味でも試してみては?
……まあ、そこまで言うならダメ元で挑戦してみますか。
ちなみに電気通信主任技術者試験には「伝送交換」と「線路」の二種類があるようですが、どちらでも良いですかね?
苦手克服なら馴染みのありそうな分野のほうが良いでしょうね。無線にも多少関係ありそうですし、「伝送交換」のほうが良いかもしれませんね。
決まりだね。がんばれ!
ということで、来年の電気通信主任技術者(伝送交換)に挑戦することになりましたが、果たしてどうなることか。
以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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