引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
洞窟探検でクロム、マグマと力を合わせ、大量のタングステンをゲットした千空。必要な素材も全て揃い、ここから一気にケータイ作りのロードマップを進めていく!長の千空を中心に、クロムが加熱チームを任され、カセキは真空管作りを任される。そして、石神村の全員が一致団結して、遂にケータイ作りはクライマックスを迎える!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/1st/23/
感想
今回、科学の工程が色々と出てきて、手作りで本当に可能なのかという部分は気になるところですが、「いい話」の側面が強いです。
マグマが協力的になった話、加熱をクロムに任せた話、カセキが既にクロムや千空の友達だという話、カセキがメンタルケアよりも任せたという言葉が欲しかった話、科学のおかげで豊かになった話、などなど。
いい話の要素が盛りだくさんで、見ていて楽しい回の一つだと思います。
千空がクロムに任せた場面、千空は答えを知ってるのだろうから指示するべきではと思ったのですが、欲張りセットに驚いていたところを見ると加熱のアイディア自体を本当に任せていた様子。まあ原理的に可能なことはわかっていて、水車などのアイディアの経緯もあってクロムの素養を認めていたからこそ完全に任せたのでしょう。
ゴリラチームでコハクとともにマグマが普通に頑張っているなど、マグマが既に強力な味方になっているのが、ちょっと冷や冷やしますが頼もしいです。
まあでも今回はカセキのじいさんのエピソードが印象的なところです。
友達には年は関係ないというクロムの言葉は嬉しかったでしょう。これがゲンの言葉なら真意かどうか疑わしいですが、クロムの口調から本気だと思えます。千空から「任せた」の言葉を引き出した場面は心温まるシーンでした。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ケータイって言ってるけど、携帯できなくない?
本来の意味からは変化しているかもしれませんが、もともとこの時代には無い物ですし、呼び方は発案者の自由で良いかと。