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凛ファンお待ちかねの回――ラブライブ!TVアニメ2期第5話「新しいわたし」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。

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なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

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ストーリー

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2年生が修学旅行へ行っている間、リーダー代理として抜擢された凛。

しかし、メンバーからの推薦とは裏腹に、どこか乗り気でなく、戸惑った様子の凛。

練習で起こった些細な意見の食い違いも、リーダーだからと判断を迫られるが、

うまくまとめることができない。花陽と真姫は凛を励まそうとするが、

自分はリーダーに向いていないし、可愛くもないと頑なに言い張る凛。

どうやらその原因は小学校の頃の出来事が原因になっているようで……。

©2013 プロジェクトラブライブ!
https://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/prologue.html

感想

お待ちかねの回。
穂乃果たちの水着回でもありました。

2年生がいない間のリーダー代理、ということで凛が選ばれました。
まあ、凛が選ばれるのはごく自然で当然の流れでしょう。
にこという選択肢もあったし、短期間なのでそのほうが話も簡単にまとまった気もしますが、1年生から選びたいという意向もわかります。

リーダーを嫌がるにはすごく親近感が沸きました。
まあ、傍から見れば「もっと普通にやれば」と思いますが、当人にとってはそれどころではないですよね。
もっとも、過去に男の子っぽいとからかわれたトラウマは、リーダーを嫌がる理由には直接繋がってない気がしますが、自分が引っ張っていくタイプではない、主役でなく脇役タイプ、という気持ちはよくわかります。
自分自身が可愛くないと強く思い込んでしまったようで。
まあ、凛が自分自身を「可愛い」と思うよりも「可愛くない」と思っているほうが凛らしいし、自惚れているよりは謙虚なほうが好ましいですが……

さて、穂乃果たちがいないタイミングで行われるイベントは、センターが花嫁衣装を着ることになっていました。
そもそもリーダーとセンターは別物のはず。なぜかが着る流れになってましたが、穂乃果がいない中で誰がセンターをするかはあらためて決めても良かったと思います。
そして、花陽という選択肢は十分あり、というか花陽にすごく似合っていた気がします。
まあ、あのメンバーだと誰が着ても似合っていた気がしますが。

もっとも、センターがイベントでのトークの中心になることを考えると、トークが苦手そうな花陽よりは凛のほうが良いということはあるかもしれません。

花陽自身も花嫁衣装を着たかった気持ちもあったのでは、と思いますが、そんなことよりもずっとの気持ちを大切に思っていた様子。
ある意味、花陽のほうが凛自身以上に凛の過去のトラウマを気にしていたのかもしれません。
親友のことを思うこういった気持ちには心温まります。


そして、花陽以外のメンバーの温かさも。

凛以外の5人で事前練習をしたとのことで。
まあ、花嫁姿で動き回るわけでもないでしょうからそれで充分なのでしょうか。
もっとも、絵里にこたちのタキシード姿もすごく似合っていました。

さて、凛は今後は私服でスカートもはけるようになった様子。
可愛いらしいし、選択肢が広がるのはいいことです。
とはいえボーイッシュな姿も似合っていると思いますし、気分のままに進んで欲しいところです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

前回はにこちゃんで今回は凛ちゃんだったけど、これから一人ずつ順番にセンターするのかな?

それをするには話数が足りないでしょうけど、メンバーの個人にスポットを当てたエピソードはまだまだあるでしょうね。

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