PR

心が痛む回――ラブライブ!第12話「ともだち」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。

  • 「ラブライブ!」公式サイト
ラブライブ!シリーズ Official Web Site
スクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」シリーズ公式Webサイト。 彼女たちの活動状況、最新情報はここでチェック!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

ラブライブ!Official Web Site | 第1期ストーリー
サンライズ×ランティス×G'sマガジンが送り出す、新世代アイドルプロジェクト「ラブライブ!」の公式Webサイト。彼女たちの活動状況や、最新情報などはここでチェック!

穂乃果が倒れたことで中止となってしまったμ’sの学園祭ライブ。

数日後、療養中の穂乃果は、絵里からμ’sの「ラブライブ!」エントリー辞退を

知らされる。

やがて学校に復帰した穂乃果であったが、「ラブライブ!」という目標を失い

いつもの調子が出ない。

一方、彼女達の活動で音ノ木坂学院の入学希望者は急増し、

来年度の新入生募集が決定。

アイドル研究部は学園存続を祝うパーティーを開くが、

その最中、海未の口から衝撃の事実が明かされ……!

©2013 プロジェクトラブライブ!

https://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/prologue_1st.html

感想

ラブライブは辞退することになったものの、当初の「学院存続」の目標は達することができて、一安心の回……と、なるはずでしたが……

実際には、今までで一番心が痛む回となりました。

今までは、ハードルになっていたのは、当初のにこ絵里だったり学院運営側だったり、要因はμ’sの外部にありました。
メンバーは団結してそのハードルを乗り越えていこうと頑張っていく、わかりやすい構図でした。

ですが、今回はμ’s内部のメンバー間の諍いが大きな要因。
それも、自分を責める穂乃果と周囲との対立という構図です。


いつも明るかった穂乃果の声も今回ばかりは怖かったですし、穂乃果と言い争ったことりも、穂乃果の言動をとがめたにこ絵里も、そして最後に平手打ちをした海未も、みんな本気だったからこそ心が揺さぶられます。

穂乃果も、冷静になれば周囲の言い分に理があることに気付くと思いますが、今回は穂乃果にとっての黒歴史になりそうです。
まあ、若さ溢れるのは良いことだと思います。
頑張って乗り越えて欲しいところです。

さて、気になるのはことりの動向。

二週間後の留学は決定事項のようですから、そうなるとことりはμ’sで活動できなくなります。
ですが、ラブライブシリーズは始まってからもう長いですが、μ’sメンバーの数が8人になったという話は今まで聞いたことがありません。
まあ次回が最終回ですから、いったんことりが抜けて何らかの事情で戻ってくることになるのかもしれないですが、まあそれよりも、土壇場で留学が中止になる可能性のほうが高そうです。
この状況でどうなれば中止になるのかが気になるところ。


まあ、高校卒業までは留学を延期、というあたりが落としどころかと思いますが、どうなるか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

希ちゃん、ミューズは9人だって言ってたけど、ことりちゃんいなくなったらどうするのかな?

もしかすると、一時的な混乱の後でことりさんが戻ってくることが、占いで既にわかっているのかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました