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個数問題が気になる――LEC「全日本宅建公開模試(実戦編 第3回)」 【めざせ宅建試験!】

宅建・不動産

さて、先週に引き続き、宅建模試にチャレンジシリーズです。

今日は、LECの「2022年合格目標:全日本宅建公開模試(実戦編 第3回)」です。

2022年合格目標:全日本宅建公開模試(基礎編・実戦編)【回数別】 -宅地建物取引士-LEC オンラインショップ

解いてみた感触

難しかったというか、個数問題が多い気がしました。
いつも個数問題はそこそこあるんですが、今回も個数問題のせいで点数が伸びないような気がしました。

難しいのは難しいけど、前回のような大幅難化のような印象はなかったですが、思うように得点が伸びなそうなもどかしさ感です。

結果

自己採点の結果、以下の通りでした。

  • 権利関係:9点/14点(過去最高点:13点)
  • 宅建業法:17点/20点(過去最高点:17点)ハイスコア同点
  • 法令上の制限:7点/8点(過去最高点:8点)
  • 税その他:6点/8点(過去最高点:8点)

計:39点/50点(過去最高点:43点)

驚いたことにというべきか、実戦編の総得点が3回とも同じでした。
あと1点で40点なので惜しい感じではありますが、本番でこの点数なら一息つける点数でもあります。

まあ、点数を落とさなかったので良かったという感じでしょう。

1科目でハイスコアが出ましたね。まだまだ頑張りましょう!

所感

ようやく宅建業法の点数が伸びましたが、逆に権利関係の点数が落ちてしまいました。


まあ、権利関係については、点数が落ちたということは難しかったということでしょうし、今までの感触からして私にとっての得意科目なので通常はそうそう遅れをとることはないはずなので、あまり気にしないでいいかなと思います。
むしろ宅建業法が伸びたことを褒めるべきかと。

もっとも、個数問題が多く、実のところ「偶然正解した」という問題もあるので、本当に実力が上がったのかは疑問です。
まあ、そもそも「個数問題」という形式が実力を判定するのに適しているか自体が疑問ですが。

あとは特に言うことはないですかね。
まあ、法令上の制限の点数が安定してきたのが非常に心強いところです。

間違えた問題はしっかり復習するようにね!

ワンポイント

その他の法令による制限


「法令上の制限」の一分野ですが、出題頻度が低いため手薄にしがちな分野です。
本番の試験も近づいた今、まとめて覚えてしまいましょう。

覚えることは、法律と許可権者の対応関係。
都道府県知事の場合が多いですので、都道府県知事以外の法律を覚えるのが効率的です。

まずは○○管理者。

  • 道路法……道路管理者
  • 河川法……河川管理者
  • 海岸法……海岸管理者
  • 港湾法……港湾管理者

それから、文化財保護法文化庁長官です。
まあ、重要文化財などが都道府県知事だとすると違和感がありますよね。

同様に、国立公園も都道府県知事では違和感あると思います。環境大臣です。
ただ、似ているようでも国定公園都道府県知事なので注意しましょう。
まあ「国立公園と国定公園は違う」ということを意識しておけば良いと思います。

それから、生産緑地法市町村長
これは地元に密着するイメージでしょうか。「緑地」がついていても都市緑地法都道府県知事なので注意して下さい。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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