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スポ根というよりギャグ物?――ガールズ&パンツァー第2話「戦車、乗ります!」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、「ガールズ&パンツァー」のアニメを見た感想です。

  • 「ガールズ&パンツァー」公式サイト
ガールズ&パンツァー最終章

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

ガールズ&パンツァー最終章

戦車道をやることを選んだみほ。最初の仕事は、戦車道を選んだメンバー全員で学校周辺に放置された戦車を探すことだった。 沙織と華と戦車を探すみほは、近くにいた優花里にも声をかける。戦車も無事揃い、メンバー全員で戦車を洗車する。 放課後も一緒に過ごした4人は、みほの部屋で夕食を共に食べるのだった。翌朝、みほは登校途中にいまにも倒れそうな女の子を発見する。 彼女は成績トップだが遅刻常習犯の冷泉麻子だった。

© GIRLS und PANZER Finale Projekt © GIRLS und PANZER Film Projekt © GIRLS und PANZER Projekt
https://girls-und-panzer.jp/story-tv02/

感想

今回はOP・EDが流れました。
比較的明るいJPOP風アニメソングといった印象で、私にとってはかなり好みの部類です。

今回登場した優花里のほか、麻子みほ達と同じチームになることが容易に予想されてしまいますが、まあ第1話でいきなり実戦場面が出てきていますし、ネタバレというほどのことでもないでしょう。

さて、今回の話を見て、この作品はスポ根というよりもギャグ物かもしれないと感じました。
ツッコミどころや笑いどころが多くて楽しかったです。

「絶対にあるから戦車を探せ」って……

いかにもギャグ作品的な展開ですが、このあたりの流れは疑問を挟むよりも、そういうものだと展開に沿って楽しむべきところでしょう。

制服のまま水中を探した人もいましたが、その後で戦車を洗車した場面では水に濡れるのを嫌がる人もいたり、登場人物が多くて個性が豊かで楽しいです。

今回登場した優花里さん。
ルックスはすごく可愛らしい女の子で、第一印象はみほと同タイプ。すごく引っ込み思案で、でも戦車道の知識は豊富そう。
前回みほが私の一押しになる可能性ありと思いましたが、優花里推しになる可能性もかなりありそうです。

みほが優花里に声をかけたのも、自分自身と似たような雰囲気の子でシンパシーを感じたというのがありそうです。
内気な性格だと普通はチームに馴染めるかどうか不安になるところですが、沙織は前回のエピソードから優花里とも仲良くなってくれると確信できるタイプですので、安心感がありました。

4人の中で一番料理が上手なのが沙織というのもちょっと意外な感はありますが、モテたいとう動機からうまくなったというのは納得です。

そして、朝が辛そうな様子で登場した麻子さん。
今回はダメっぽい印象が強かったですが、「成績トップ」という言葉から、今後みほたちのチームに入った時にブレーンとして活躍してくれるんだろうなということが予想されます。

それにしても、ルールどころか戦車の動かし方さえわからない状態で、いきなり実戦とは。
普通に考えると無茶ですが、そこはギャグ物なので何とかなるのでしょう。
最低限の動かし方を教わった状態から実践から始まるという流れであれば、普通にありだと思います。
まあ、「必要に迫られて動かし方を調べる」というように必要に迫られたほうが身につくというのは確かだと思いますが。

みほが自分の話題をふられて暗い顔をした時に、沙織がさり気なく話題転換したのも良かったです。沙織の好感度がさらにアップしました。
みほ達のチーム、お互いがお互いを思いやっていて、何だかんだですごくチームワーク良さそうだと思います。

次回の展開予想

今回の実戦の続きと、麻子がみほ達のチームに加わる流れだと思います。

みほチームは集中的に狙われるものの、みほや優花里の機転で乗り切るか、乗り切れずに負けるものの粘りを見せて才能を感じさせる終わり方だと思います。

そして、麻子がみほに助けられた恩義に報いるためにチームに加わるのは確定でしょう。

もしかしたら、今回の実戦中に戦車に乗り込んで、絶体絶命のピンチを麻子の才覚によって乗り切るのかもしれません。

実弾で撃たれたらどうなるのかなど、まだ不明確な部分も多々ありますが、徐々に説明されていきそうです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

遅刻の見張り、先生じゃなくて同じ生徒がしてるんだね!

戦車道を推進していたのも教師ではなく生徒会でした。生徒たちの自主性を非常に尊重するという設定なのでしょうね!

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