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とっくに、さんごのとうさん――LEC出る順宅建士 当たる! 直前予想模試第2回【めざせ宅建試験!】

宅建・不動産

先週に引き続き、宅建模試にチャレンジシリーズです。

今日は、LECの「2022年版 出る順宅建士 当たる! 直前予想模試」第2回です。

解いてみた感触

今回も先週と同じく第26問目の宅建業法から始めました。
この順番は割といい感じですね。
宅建業法は比較的解きやすい問題が多いのでテンポよく進めるし、
私は民法が苦手ではないので、後半に第1問に戻っても余力で結構戦えそうです。
逆に「法令上の制限」には苦手意識があるので、後回しにしたほうが良さそうです。

今回は妙に個数問題が多く感じたのですが、いつも個数問題の問題数を数えているわけではないので気のせいかもしれません。

結果

自己採点の結果です。

今回から、過去のハイスコアも記録していこうと思います。

  • 権利関係:11点/14点(過去最高点:12点)
  • 宅建業法:17点/20点(過去最高点:16点)ハイスコア更新!
  • 法令上の制限:6点/8点(過去最高点:4点)ハイスコア更新!
  • 税その他:5点/8点(過去最高点:8点)

計:39点/50点(過去最高点:36点)ハイスコア更新!


宅建業法と法令上の制限、そして総合得点でハイスコア更新。
また、これまでの宅建合格ラインは最高38点ですので、初の合格点突破となりました。

ハイスコア更新おめでとうございます! ぜひこれからも記録を伸ばしていきましょう!

所感

おそらく私が合格するためには、現実的に取りたい得点分布がこのような感じだと思います。
7月に入らないうちに取れたというのは心強い限り。

ただ、「迷ったけど当たった」という問題が比較的多かったので、そのあたりが気がかりなところ。
税その他も点数が下がり気味です。
税その他については、いつも「何となくこれっぽい」という選択肢を選んで当たっていることが多いので、安定感がある科目とはいえません。
まあ、でも宅建業法法令上の制限を安定させるのが先決。今回の得点を維持していきたいところです。

まだ宅建業法の点数が不安定だよね。しっかり知識をつけて安定させていこう!

ワンポイント

さて、今回から、気になった論点についての復習のコーナーを設けてみようと思います。

今日は法令上の制限から、建築確認の語呂合わせについて。

滝澤ななみさんの教材に載っていたものですが、以下の語呂合わせがあります。

とっくに、サンゴのとうさん、くにに帰った

これは、建築確認が必要となる建築物の語呂合わせです。

特殊建築物:用途部分の床面積が200平方メートル超
・木造建築物:以下のいずれか
  地階を含む階数が3以上
  延べ面積が500平方メートル超
  高さが13メートル超
  軒の高さが9メートル超
・木造以外の建造物:以下のいずれか
  地階を含む階数が2以上
  延べ面積が200平方メートル超

この場合に建築確認が必要となることを表しています。

語呂合わせで数字は覚えられるとしても、その数字が何を表しているのか、また、数字の後が「以上」「超」どちらだったかを忘れてしまうと、せっかく覚えたのに使えないということになってしまいます。

この場合、「階数」は「以上」、「高さ」や「面積」は「超」です。


階数がその数字になっていれば建築確認が必要ですが、階数が足りず、面積や高さがちょうどぴったりの場合は、建築確認不要のほうの分類になります。
問題演習を繰り返してしっかり覚えましょう。

ほかの範囲だと面積は「以上」か「未満」かで分ける場合が多くて、まぎらわしいよね。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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