引き続き、アニメ「トモダチゲーム」の感想です。
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
第3ゲーム「友情かくれんぼ」がスタート。
圧倒的な“天才”を擁するKグループは、数的有利な状況でゲームを進めていく。
一方水瀬マリアを加えたCグループでは、友一の信頼を取り戻すため、天智が隠れる役に名乗り上げる。
「信じて待っててくれ」と告げた友一だったが、数日経っても天智の元に友一は現れず……
© 山口ミコト・佐藤友生・講談社/「トモダチゲーム」製作委員会
https://tomodachi-anime.com/story/index.html
感想
第3ゲームのルールが詳しく説明されました。
確かに、ルールを一度に全部説明されるよりも、回をあらためてじっくり説明してもらったほうがわかりやすいと思います。第1ゲームの頃は、ルール説明が短くて視聴者置いてきぼりになるのではと思ったものですが、ここ最近のスピード感はいい感じだと思います。
そして今回は、日数は経ったもののゲーム自体は進まず、苦しい中での天智の疑心暗鬼と、Kグループの各メンバーの紹介が描写されました。もちろん原作通りです。
Kチームは団結力の強いバスケチームといった雰囲気で、暑苦しい感はありますがいいチームだろうなとは感じさせます。性格はバラバラですがまとまりの良さには好感持てます。
ですが、やはり強く感じたのは「ゲームの不公平さ」。
Cチームに友一がいるからなんとか勝負になりそうな雰囲気もありますが……
普通の5人チームと3人チームが対戦したら、5人チーム側がうっかり自滅でもしない限り、まともに勝負にならず5人チームの勝ちで結果が見えている感があります。
その不利な3人チームに、さらに食事制限のハンデとは。
そんな優劣のはっきりしたチーム戦を見ても、大半はつまらない勝負にしかならないだろうに、運営は何を考えているんですかね。
ともあれ、視聴者目線では「この不利な状況から友一がどう勝ちにつなげるのか」という展開ではあります。
友一が裏切るそぶりを見せていますが、さすがに「このまま友一が裏切って天智一人負け」にはならないだろうということは予想できるでしょう。あるいはルール上の盲点か何かを突いて、天智も救われる展開になるか。
今回マリアが全く活躍してなく、それどころかセリフすらほとんどありませんでしたが、次回以降の活躍に期待したいところです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
運営は中立なはずなのに、二人がそれぞれのチームを応援してるのが面白いね!
月野さんはCチームを応援しているんでしょうか? レイコさんに対抗心を持っているだけのようにも見えますが……