ワールドトリガー3rdシーズンの感想の続きです。
ついに第7戦も決着が着きます。
- ワールドトリガー
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトから一部引用します。
単独でのB級2位まであと3点。
B級ランク戦・ROUND7もいよいよ最終局面を迎える!
数の有利を取った玉狛第2が撤退を決断する東隊をサーチにかかり着実に追い込んでいく。そして、ついにヒュースが小荒井を捉えるも東が待ち構えていた!?
ヒュースは東の狙いを読んでいたものの討ち取られてしまう――
落とされながらも最後に放ったヒュースの攻撃によって、東はベイルアウトを決意。
B級ランク戦・ROUND7は玉狛第2の勝利で幕を閉じた。
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/episode/summary/6/
感想
前回で試合はほぼ終わったつもりでいましたが、まだ東さんの個人技が残っていましたね。
さて、ヒュースとしては、最終的に逃げられるにしても小荒井か東さんのどちらか一人くらいは倒しておきたかったでしょうけど、結局のところ二人とも自主的なベイルアウトを許す結果になりました。
まあ、東さんが逃げに徹したら倒すのは難しくなるかもしれませんし、生存点の2点があれば影浦隊と点数の上では並ぶわけですから、生存点だけでも良しとするしかなかったのでしょう。
B級上位。
ヒュースとしては、当初思っていたよりもどのチームも手ごわく感じていると思います。
さて、前回が派手な展開が続いていただけに、今回は、東さんの個人技以外は割と地味な印象でした。
まあ、致し方ないところです。
最後も、千佳のメテオラであぶり出すのではなく、メテオラで東隊の二人を狙ってしまえば、と思わなくもないですが、やはり大前提として「千佳は人が撃てない」ということがあり、先ほどの一撃はうっかりヒットという共通認識があるのでしょう。
まあでも、今回も普通に指示通り撃てているところを見ると、千佳自身もうっかりヒットにもそこまでショックを受けていない様子。
当真さんの言っていた通り、千佳は「撃てる側の人間」ということが様々な伏線から徐々に明らかになり、そして次に繋がっていくことになります。
すごくよく練られてますよね。
今回の、修の消極的な判断。
結果論としてはヒュースが正しかったわけですが、修としては「千佳を守る」が最優先なので致し方なしでしょうか。
遊真とヒュースが組んでいたほうが勝算が高いのは間違いないし、そのほうが遠征の目的にも近づけると思うのですが、以前修自身が東さんに直接倒されたこともあり、必要以上に慎重になってしまったかもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
点数的には千佳ちゃんの1点も地味に大きかったね。
3rdシーズンも次から後半で、いよいよ最終戦ですね。私も楽しみです。