星空宇宙天文検定(星検)の公式サイトで、昨日の試験の模範解答が出ました。
さっそく自己採点しました。
79点でした(100点満点中)。
1点足りないかと一瞬ドキッとしましたが、合格ラインは70%でした。
どうやら快勝の雰囲気です。
それは良かった! 合格発表が楽しみだね!
一応合格レベルの知識はあった様子
自己採点結果は79点ですが、うち、明らかに「まぐれ」で取れた点数が8点ありました。
「わからなかったので適当に記号を選んだら当たった」というパターンです。
ただ、もしこれを失点していたとしても71点で、合格ラインには乗っていたので、とりあえず「2級合格の実力はあった」と自信を持って良さそうです。
ただ、点数が奇数になっているところからわかる通り、1問1点の「〇×」問題を1問落としてます。
また、「自転」と「公転」、「長い」と「短い」の読み間違えで計4点失点しました。
この、計5点は完全なケアレスミスです。
もし1級だったら致命傷になりかねないので、反省すべきところでしょう。
とはいえ、実力的には76点取れるべきところを79点取っていたので3点儲けではあります。
1級を目指すなら
星検は1級を目指すかどうか、結構迷ってます。
天文宇宙検定のほうは、まだまだ明らかに実力不足。ほかの試験との重複を避けて、ある程度集中して勉強して合格ラインに届くかどうかという感じだと思います。
ただ、星検のほうは、1級と2級との間にそこまでの差は無さそうにも見えるんですよね。
まあ、実際にチャレンジしてみないと確かなことは言えないですが。
「これを繰り返せば受かる」という問題集やテキストがあれば良いのですが、それが無いので勉強が手探りになるのが迷わせるところです。
まあでも、それは年金検定も同じだし、ダメ元でのチャレンジもありかもしれないですね。
一度チャレンジして当たって砕けてみれば「自分があと何が足りないか」を掴めるだろうし。
1回で合格したほうが価値が高いなどとは微塵も思ってません。
試験日程を見て考えてみます。
なんか、今回合格した前提で話してるけど、合格って決まったわけじゃないよね?
不合格だったとしても、1級を目指す勉強をしていれば、自然に2級合格の実力はついてくるかと思いますよ。
今回実力で失点した問題は、南の星座やギリシャ神話、天文現象等の時事問題といったあたりです。
もし1級を目指すならしっかり取らなくてはいけない問題。
ギリシャ神話ですか。私も興味ありますので一緒に勉強してみましょうか。
まあ、いきなり「社労士勉強」から「ギリシャ神話の勉強」に方向転換するのもそれはそれで面白いかもしれないですね。
スケジュールを見て考えることにしましょう。
良かった点
これだけではなんなので、「ここを頑張ったから合格点が取れた」という、良かった点をあげてみましょう。
勉強方法としては、今回はオリジナルの「セイカ式勉強法」が有効だったわけですが、それは合格が確定してから話そうと思います。
とりあえず公式問題集の問題はほとんど押さえることを前提として、私は以下の内容を強化して臨みました。
- 「あれい状星雲」や「ひまわり銀河」など、メシエカタログで愛称のついているものは、「M○○」の数字と星座名、そして天体の種類とセットで一通り覚えました。
- また、メシエ番号が連番で同じ星座になっている部分。「M6とM7」が「さそり座」など。これも覚えられる限りは覚えました。
- 黄道12星座の略号も覚えてます(まあ今回は違う部分から出題されましたが……)
- 代表的な流星群(しし座流星群とか)と、それが何月頃かも多少押さえました。
- 日本から見える星座の位置もだいたい押さえました(これも裏をかかれました)
- 大きさが「火星」から「冥王星」の間にある太陽系の天体の大きさ順もなんとか覚えました。
- 惑星の自転周期・公転周期の日数も一応覚えました(ケアレスミスで失点しましたが)
- 4・5級の問題集に載っている、主な恒星の名前の由来も覚えました。
2級は、問題集の問題のほかに、このあたりの内容を暗記しておけば合格ラインに到達するのではと思います。
結構覚えること多くない?
今回は、当初の予定から1年半延期されての実施でしたから、時間的な余裕があったのでしょう。全部を完璧にする必要は無いと思いますよ。
まとめ
星検2級、どうやら合格ラインは超えたようです。
無事受かっていたら1級を目指すかどうか。
試験日の予定を眺めて決めたいと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。