さて、引き続きワールドトリガー2ndシーズンの感想No.9です。
ヒュースをチームに入れるための上層部との交渉。そして新キャラが登場するか。
- ワールドトリガー2ndシーズン
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトから一部引用します。
ヒュースの入隊をボーダー上層部に掛け合う修、遊真、千佳。だが、かつて三門市を侵攻したネイバーであり、情報提供を拒否するなどボーダーへの非協力的な態度のヒュースの入隊に上層部は難色を示す。しかし修は、未知の世界である近界(ネイバーフッド)の案内役として遠征でのヒュースの価値を主張する。
城戸司令はヒュースの入隊に関して膨大なトリオンを持つ千佳を遠征に連れて行く事を条件に取引を持ちかける。動揺を隠せない修だったが、千佳は落ち着いた態度でその条件を受け入れ取引は成立した。
そして、B級上位の玉狛第2、生駒隊、王子隊がぶつかり合うROUND6が始まろうとしていた…。
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/wt02/episode/summary/9/
感想
上層部との交渉でまた林道支部長の声を聴きましたが、違和感を覚えるなどはやはり無かったです。
声優さんすごいです。
交渉も原作通り進みましたが、千佳の「カモがネギしょって」の部分、カモの鳴き声が可愛かったです。
ところで、カモを千佳に例えてましたが、「遠征部隊がカモで千佳がネギのはずだからこの例えはおかしい」と私は思ってました。
でも、よく考えてみると、アフトクラトルにとっては、やはり金の雛鳥のほうがカモで正しいのかもしれません。
その場合、カモが千佳で、ネギが遠征部隊ですね。
まあでも、「遠征艇に千佳を連れていく」という文脈だから、やはり千佳はネギのほうのような気はします。
それにしても、「個人」をあてにする計画はやはり危険でしょう。
現地で千佳が捕らわれ、最悪死亡したりしたら帰還が困難になりますし、そうでなくても、急病か何かでトリオンを出せなくなったりしたら困るでしょう。
そういう病気が存在するかどうかわかりませんが。
とはいえ、メタ的に見れば千佳も主役4人の一人なので、視聴者としては心配する必要は無いのかもしれません。
小南はなかなか暴力的ですね。
修は励まされていると認識しているのかもしれませんが、ヒュースも叩かれても特に気にしてない様子。
まあしかし小南も、早とちりして悪かったと素直に謝るあたり、性格が悪いわけではないし、玉狛支部の中では小南の暴力も「じゃれている」という感じの共通認識なのでしょう。
さて、いよいよ、生駒隊と王子隊が登場しました。
って、登場したところで10話になってしまうと、2ndシーズン中にRound6が終了しない気がするんですが大丈夫でしょうか。
とはいえ、登場しただけで面白いのがB級上位陣。特にこの両隊。
生駒隊長、「こっち向いてる」のネタ。
技を決めた後で視線をカメラ目線にすることで強調していました。
試合中もこんな感じでカメラ目線になるようなら笑ってしまいそうです。
生駒隊の「カワイイ」ネタのやり取りも楽しかったです。
イコさんの照屋ちゃんに対する「あの子もカワイイ」、無視されてるし。
照屋ちゃんが可愛いのは異論ないでしょうけど、カワイイのネタが連発されてちょっと飽きて反応できなかったというところでしょうか。
そして、王子隊長の登場。
キラーンと色々な部分を光らせつつの登場シーン。
登場しただけで笑ってしまいました。
王子隊長の本領発揮は次回以降なのですが、こういった、登場場面だけでも笑えたり、「もう少しで登場する」というだけでも楽しみに思えるキャラってすごいと思います。
色々な隊が次から次へと出てきてキャラ多いよねー 覚えきれないや!
まあでもワートリファンは普通に覚えてるからね。
みんな暗記力すごいねー
いや、暗記力というより、好きだからだと思うよ。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。